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新鮮だった国内移動

 private、仕事を含めて昨年末から立て続けて3回飛行機にて国内移動した。
 実は国内での飛行機搭乗は新幹線利用が多いこともあって前回をすぐに思い出せない程久々だった。
 先ず新鮮だったことであり同時に気付かされたことが「日本語表記」案内による空港内移動の楽さ。当たり前のことはそれが「当たり前で無くなった時」になり初めて気付くように、この数年毎年二回は海外へ出ていた私にはこれほどinformationが目に入った時点で自動で理解できることがストレスフリーなことに笑みが零れそうだった。
 悩まず、迷わずゲートに辿り着くことの安易さはおそらく疲れた躰で移動の際はもっと有難く受け止められるに違いない。

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 到着までの半分の時間は仕事に使ったが雲に下界が遮られるまでは眼下の地形を楽しむ。九州に入ったことは機内アナウンスがなくとも一目瞭然。山の様相一つにしても本州の針葉樹が多い故の稜線の鋭さと九州の広葉樹が表現する柔らかさでは大きくことなり、その変化に長距離を移動していることを実感する。

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 上記写真は南巨摩郡早川町上空。山が好きな人には大凡どの峰かわかるようでpartnerは羽田からのrouteと町名情報で山の説明をしてくれる。
 もこもこっとした山の形が見え始めるとそろそろ着陸態勢に入る。ふと「飯盛町」という地名があることを山の形を見て思い出す。

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 写真は九十九島を背景にハウステンボス。雨のために写真は鮮明に撮れていない。決して長崎は雨が多い訳ではない、念の為。

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