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挨拶にまつわる話。

皆様こんにちわ。いつもお読み下さり感謝します。
今回は”挨拶”のお話です。

 今、私が住んでいるところ、賃貸のマンションに住んでいるのですが、地域的にそんなにお上品で治安がいい場所でもない。
過去を思い起こすと結構お上品な環境のところに住んでいたので、それから比べると天と地の差。まず第一に中華、東南アジア系の人間が多い。
だけど、便利は良いので、嫌でもないし、好きでもないという、どちらかと言うと”住めば都”的な環境なのです。

デリヘルの事務所が入っていたり、外国人の夫婦が住んでいたり、お年寄りもたくさん住んでいる。入居したときはヤバイとこに入っちゃったなと思っていました。ゴミ出しの注意書きなど、掲示板に貼り付けてある何らかの告知など、それを読めない人が入居していて、ルールを守らない。そもそも日本語話せません(笑。
極め付けは賃貸で借りているのに民泊に出すヤツが居て、まぁ、大変でした。

Follow the rules for throwing away trash(ゴミを捨てるルールを守れ!)

と書いたものを掲示板に貼っても何の効果も有りませんでした。
基本的に東南アジア方面の方はルールを守るという概念が有りません。
中国系の方は日本人の事を敵対視しているので、言葉が解らないフリをして、無視をします。
困ったもんだなぁと思っていたのだけれど、良いことを思いつきました。
もの凄く簡単。兎に角会う人に挨拶を大声でしてやった(笑

名付けて「挨拶作戦!」

心の中では「返事くらいしろや、、このボケが!」と、思いながら、ニッコリと続けること半年。そしたらほとんどの人が挨拶をするようになったのです(笑。 それからはゴミ出しルールを守らない人が格段に減り、なかなか環境が良くなって来たぞとニマニマしていました。

建物オーナーが何を勘違いしたのかは分かりませんが、「うちのマンション、みんなニコニコして環境ええやろー」「あんたもちゃんと挨拶しなさいよ!」と、言われる始末。 マジでムカつきました。
それからヘソを曲げた私は一切挨拶をするのを辞めて、超難しい顔でエレベータに乗るのでした。そしたら、1ヶ月で元の通りにギスギスした環境にリセット(笑。

たまたまエレベータで一緒になったお婆さんに「また挨拶始めてね。」と、お見通しだったみたいで、頭を下げられ、もの凄く反省した。
あんなに悲しい顔を見たのは久しぶりだった。

それからは威圧することもなく、ただただ普通に挨拶をするようにしてから、何となく落ち着いた雰囲気になっている。
やっぱり、挨拶って大事ですね。

今回は何気ない普段の生活の一部のお話でした。
いつも読んで下さり、本当に有難うございます。

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