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【ほぼ週刊 雑感書評】ノーサイド・ゲーム(池井戸潤) 半沢直樹節を久しぶりに見たぞ!

ラグビーがテーマか。。。

今年9月に日本で「ラグビー」のワールドカップが開催されますね。時事に沿ったテーマで小説書くのは鉄板の法則ですね。

「池井戸潤は好きだけどラグビーにはそんなに興味ないなぁ。。。でも、ちょうど読むものなくなったから読んでみるか。」

なんとも消極的な気持ちで手にしました。

あれっ?何かが違うぞ!?

読み始めてすぐに気がつきました。単純なスポ根小説ではないぞ。。。やはり池井戸節の利いているビジネス小説ではないか!

火がついたら止められません。もう、先が読みたくて仕方ない。。。仕事なんてどうでもいいから読みたい!笑

燃え尽き症候群

毎回、池井戸潤の小説を読み終わると「池井戸ロス」に陥ります。。。なんて言うか、全力疾走してクタクタな感じ?燃え尽き症候群です。。。(続きが読みたいというか、痛快活劇的なあの感覚をもう一度!的な)

ほんでもって

「っしゃ!仕事頑張るかぁ!」

という気持ちにさせるんだから、困りものです。笑

半沢直樹、再来!?

詳しいストーリーについては書きません。ネタバレも嫌だし、気になる方は是非読んでもらいたいので。

でも、久しぶりに「半沢直樹」的な逆転劇があって爽快な気分になった!これぞ、池井戸節だね。(半沢直樹は登場しませんのでご注意を。笑)

ノーサイド・ゲーム/池井戸潤(ダイヤモンド社)

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