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アントニオ猪木の功績が判明ダー!!!

ネットのニュースサイトをだらだら見ていると、アントニオ猪木の記事を見つけた。

アントニオ猪木と言えば、元気が一番ダーーー!!!のアントニオ猪木である。

そのアントニオ猪木が政治家になっていたことは聞いていたが、マンガで他の政治家を殴ったとか、政治には向いていなかったと描かれていたのでそういうもんかと思っていた。

しかし今回読んだ記事によると、湾岸戦争のときイラクに滞在していた日本人がいたのだが、国外に移動できず人質になったような状態だったところを我らがアントニオ猪木が単身乗り込み、フセインと交渉を行い見事人質の解放に成功したというのだ。

正確にはプロレスを行いフセインを感動させたらしいのだが、ブラボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!である。

これぞスポーツの醍醐味、オリンピックの精神である。

まあそれは置いといて、こんな男気のある政治家がいたことに感動である。

ところがスタンドプレーに対するやっかみやスキャンダルによってアントニオ猪木の功績は潰されて、あとに続く者もいなくなったようだ。とても残念なことではあるが、しかしスキャンダルはよくない。

政治家として世の中を本当に変えたいなら修験の滝で身を清めてから望むべきであろう。欲望は身を滅ぼすもとである。

そしてこの後、石原慎太郎が代表の日本維新の会より立候補し参議院議員として北朝鮮拉致被害解決に向けて訪朝30回にもなる独自外交を続けたようである。

ともかく、現在の日本のようなお勉強ができるだけの者たちを集めた政治では国家の新たな発展というものは起こり得ないのかもしれない。独裁国家チュウカによる静かな侵略が迫っている今こそ、アントニオ猪木のような政治家が求められているのである。

これは余談になるが、

日本維新の会は元々はタレントで有名な橋下徹が作り、知名度向上のために石原慎太郎に代表を任せたもののようだ。

ところが橋下は行政改革(緊縮財政)を行いたいのに対して石原慎太郎はあくまで保守政策にこだわったということで、お互い分裂して今の状態に至ったようだ。

橋下徹や維新の会が日本の国益を第一に考える保守を掲げる政党というイメージはこの頃に作られたもので、実際の橋下徹や現在の維新の会とは何の関係もないかもしれない。

だから、橋下徹や維新の会を応援すれば日本が復活すると思い込んで応援するととんでもないことになるかもしれないと、注意を促しておきたい。

事実、大阪の人口は減少し衰退を続けているのに、月刊WILLの元執筆者・深田萌絵のリーク情報通りマスコミや保守言論界から批判されないなど黒い噂が絶えないのである。

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