選んだものが意志になる。
12月になりましたね。
いよいよ今年最後の1ヶ月。
毎月手帳に先月の振り返りと、今月のゴールを書いているのですが
ペンを置いて見返したら
だいぶ、追いかけているものがすっきりしてきたなぁ。と。
良いことだ。
最近考えることは
コーチングに全く触れたことのない人に、トラストコーチングを届けていきたい。
じゃあ、どこに向けて発信していこうか。誰を頼ろうか。
トラストコーチングをかみ砕いて、もっと丁寧に伝えられるようにならなくては。
… などなど。
昔、ホテルのベルスタッフとして働いていた時に
後輩（だけど年上）が、「○○さん（私）を見ていると、慈愛って感じ。」と言ってくれたんですね。
当時25歳くらい？だった私はその言葉を聞いても
ん？という感じだったけれど
今思えば、そう受けとめてくれて感謝だなぁと思うし
そういえば、別の同僚からは「いつの間にか、ベルのお母さん的存在になっていましたね。」と退職の時の色紙に書かれていたことも思い出して
そうか、私はもしかしたら
いつも誰かの「お母さん的存在」になりたいのかもしれない。
だからまずは自分が良いことも悪いこともとことん経験して、かみ砕いて、
一人一人に必要なことを伝えていきたいのかも。と。
だけどそれだけでは
相手が自走することの妨げになることもきっとある、
と今は思う。
だからやっぱり
私はトラストコーチングを学び続ける必要があるし
『集団に届ける』ことが私をセーブしてくれるかもしれない。
それが私自身の成長にもなるのだとしたら、環境に身を任せてみようかな…と思う。
勇気が出ない時にふと思い出す、山田ズーニーさんの言葉。
強い意志があるから選べるんじゃない。
選んだものが意志になる。
意志が人を強くする。
12月は、「若い世代」とか「教育現場」の中に
飛び込んでみよう。
私自身が今受講しているラストスクールは、来週で卒業。
ラストスクールで学んだことも、何かかたちにしていきたい。
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