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ハツトウコウ、ユメトウロウ、ナダソウソウ

隣室から差す笑い声、どこか遠くで幸せそうに。
この一部屋で、閉め切った真っ暗な部屋で、死にたいと生きたいの中間をゆらゆらと彷徨う。自分の才能を信じたり疑ったりを彷徨う。足がつかない。だから苦しい。何かに認めれたかった。自分の何かを認められたかった。愛されたかった。誰でもよかった。本当にどこにぶつけようもない澱んだ気持ちを、どうしようもなく持て余し、しかし飼い慣らせないままだった。皮膚病、体中が病に覆われて、今まで楽しかったことや辛かったことが、今の辛さによって歪み、曇り、死に絶えてゆく。精神病、もう二度と癒えないのだろうか。失望させて、傷つけてばかりだった。人を下回る僕はどうして生まれてきた。漸く見つけた光を思い出す。目が眩んでもそれでも明日を見失わないまま走り抜けた一年間を思い出す。12/28。12/28。

柴崎っていうおじさんに憧れてクレ4で絵を描いてみたのでサムネにしたのでみて欲しい。どうだろう。
多分これから毎日投稿する。

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