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暑すぎてフォーリング・ダウン

暑すぎる。
D・フェンスぐらいキレたいけど、そんな元気すら出ないほど暑すぎる。
D・フェンスというのはジョエル・シュマッカー監督『フォーリング・ダウン』に出て来る主人公。演じているのはマイケル・ダグラス。

とにかく不幸が続いて、とうとう暑さで怒り爆発。武器を奪って、その武器で敵を倒して、倒した敵からもっといい武器を奪う。武器わらしべ長者みたいなことをする。最後はバズーカか何かをぶっ放すんだよ。
武器を持った敵がいるってことは、それだけ街に異常者が多いってことの証左。やべー奴は隣にいまっせと。

遺体搬送の仕事をしている友人が言ってた。
霊柩車って喪主を助手席に乗せるでしょ? その日も霊柩車を運転していて、助手席で喪主の夫が泣いてたんだって。そりゃ妻が死んでるんだもん、いくら悲しんでも悲しみ切れないよね。ってことで火葬場に着いたんだって。
で、数日後。ニュースを見ていたらその夫の顔写真が出てるんだって。殺人の容疑者として。そう、なんと妻を殺していたのでした。
まさに隣の異常者よね。こわー。

異常者はそこにいまっせ。気をつけなきゃね。

※何をもって異常者とするかは個人の感想です。