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コロナ禍で不妊治療の延期、負のループに導く私の中の〇〇

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みなさんは、
「これやりたいな!」と思ったことが
何かの事情によって、
妨げられたり、出来ない時に
取る行動ってありませんか?


私はそういう時に
かなり厄介な人、
面倒くさい人になるんですよね…


今日は、
やりたいことが出来ない時に、
同じような行動パターンを取る理由や
負のループに陥らないためのヒント
についてお話していこうと思います。


この話が、ご自身の理解だけでなく、
身近な人たちを理解する上でも
お役に立てば嬉しいです。


それではさっそく、
私の妊活話で例をあげると…


私が住むオーストラリアでは、
コロナで不妊治療クリニックが
治療をストップした期間がありました。



私(42歳)のような高齢妊活女性は、
かなり辛い思いをしたわけです…
どこに怒りをぶつけていいのやら…


そんな悶々としていた時でさえ、
我が家には夫の息子くんが
毎週末泊まりに来るので、


私の心はその度に、
やさぐれてたんですよね。


一緒に妊活をしている夫には、
すでに子供が一人いるから、
正直わたしほど
切羽詰まってないでしょ?


ねぇ、そうですよね(怒)
と、密かに思いながら、
夫と息子が楽しそうにしている姿を
見つめていたんですよ…


そこで私がよく取る行動は、
必殺いじけ虫!


どうせ辛いのは私だけ。
はいはい、お宅はいいですよね。


と、いじけながら、
夫にイヤミを言ってみたり、
ドアを思いっきり締めてみたり、
食器を乱雑に扱って
ガシャガシャ音を立ててみたり…

私がその必殺技を使うと、
夫は察して、私に近寄らなくなります。


触らぬ神に祟りなしという考え方は、
まさに万国共通!


結果わたしは、
ますます孤立して
一人、寂しく苦しくなるわけです。

自分でもこれはお決まりの
パターンだと分かっていながら、
どうしていいかわからない、のが
正直なところでした。


そんな中、
講座で学んだのが、
リミッティングビリーフでした。


これは心理学用語ですが、
幼少期の両親との関わりで培う、
その人の価値観や思考の癖を
意味するそうです。


私の場合で言えば、
3歳の時、双子の弟たちが生まれてから、
お姉ちゃんとして両親に甘えるのは
もうダメなんだと、
勝手に思っていたフシがあり、


いつの間にか
自分が寂しい、辛い、構って欲しい、
理解して欲しいという気持ちに
フタをするクセが出来ていました。


つまりこれが、
私のリミッティングビリーフ。


そして、
私が自分の思い通りにことが進まず、
イライラや葛藤がMAXになると
このリミッティングビリーフが
悪さをしだしていたんですね。



妊活が上手く進まなくて辛い!

夫が息子くんといるところを見ると、
私は一人ぼっちな気がして寂しい…


という本音をただ言えばいいのに、
心のフタが重すぎて、
正直に言えなかったんですよね…


その代わり厄介ないじけ虫になって
夫をドン引きさせ、
自分の首も締めていたわけです。



思えば私は、子供の頃から
そんな失敗を幾度となく
繰り返していました。


例えば家族で
栗拾いに行った時のこと。


父の達人ぶりに近所の子供たちが群がり、
気づけば私は父に構ってもらえず、
それにイライラした私は、
森の中に自分の姿をくらましました。


私がいなくなったら
父は私を探しに来てくれるだろう、
と思っていたのに、

実際は全然気づいてもらえず、
私は余計1人でモヤモヤする結果に。


このように、
自分の思い通りに行かない時に、
その時の素直な感情を伝えられずに、
結局、自分が損するような方向に
自ら進んでいくところがあるわけです。


これを読んでいる皆さんは、
どう思われていますか?


もしかしたら私ほどイタくなくても、
状況を悪くするようなことを
したりしていませんか?

「あぁ…わかる…」
と、思われた方は、


きっと私と同じ様に
幼少期のご両親との関わりで培った
価値観や思考のクセ
(リミッティングビリーフ)が、
いたずらをしている証拠かもしれませんね。



ちなみに私は、
リミッティングビリーフについて
学んだお陰で、
夫や身近な人に、
「実はさぁ…」
と、本音を伝えられるようになりました。


実際に言葉にだせるようになると、
夫もドン引きしたり、
距離をおいたりすることなく、

話を真剣に聞いてくれたり、
「美味しいものでも食べに行こうか!」
と言ってくれるようになったんですね。

私はそんな変化を感じてから、
価値観や思考のクセ
(リミッティングビリーフ)に、
左右されない幸せを
今、実感しています。


リミッティングビリーフのことを
もっとよく知りたい!

やりたいことがあるのに
コロナ禍でそれが制限されていても、
嫌な自分、痛い自分には
なりたくない…

自分の気持ちを素直に表現することを
ためらっちゃう自分がいるかも。

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