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僕がヨガをする理由 Part4

旅から戻ると、僕の価値観は以前と違い、大切にしたいことが見えてきました。それは、「足るを知る」「丁寧な暮らし」「ゆとりの可視化」です。「足るを知る」は、身の丈にあった心地よい暮らし、「丁寧な暮らし」は、味噌や梅干しを手作りするなどの、手仕事の充実感と幸福感。そして、「ゆとりの可視化」は、カームダウンする手段、そのひとつがヨガです。

ヨガは、保育者に「ゆとり」、つまり、心の安定をもたらします。心が安定すれば、周りの人に優しく、丁寧に接することができるようになり、その保育者の「ゆとり」の連鎖は、やがて、子どもたちに辿り着きます。そこで僕は、ヨガの学びをさらに深めるため、TTC(ティーチャーズトレーニングクラス)を受講、2022年3月には、全米アライアンスRYT200(ヨガインストラクター資格)も取得しました。

今もヨガの可能性を探るべく、「自分と向き合うことの大切さ」や「保育に関わる人々(保護者、・保育者)のためのヨガ」について、日々考え続けています。保育に関わる人たちの「ゆとりの好循環」を、ヨガでお手伝いしたいというのが、僕の想いです。

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