見出し画像

パリのクリスマス……(笑)。

2022年コメント
コロナ禍で、どこにも行けず、飛行機の予約の仕方も、乗り方も、忘れたと冗談が出るくらいです。感染者が多いので、けっこう友人からも感染したとの報告が届きますが「ただの風邪だった」という人も少なくないです。でも、70代以上の場合はどうなんだろうと思うと、なかなか出かけることは難しい感じです。

2010/02/22
何となく過ごしたパリのクリスマス。

 クリスマス休暇をパリで過ごしたというと、なんかとってもすてきな時を……と、言いいたいところだけれど、ほとんどなんの計画もなく、ただ、オーガニックマーケットやマクロビオティックに関係するところへは行ってみるかという程度だったのです。
 そんなわけで、クリスマスから年末にかけて、何となく過ごした街の風景です。

私はこういうものにまったく疎いのだけれども、たまたまネットで予約したホテルが、サンジェルマン・デュプレにあり、真向かいが「ルイ・ヴュトン」のビルでした。
クリスマスデコレーションのウインドウ。でも、ちょっとダサイ感じがするのですが……。  
あとで知ったのですが、この界隈は、このようなブランド店が集中している地域でした。
サンジェルマン・デュプレ教会。
教会周辺には、木製の小さな小屋の露店がたくさん出ていて賑わっています。
タイトルの写真は、このとき買った蝋燭。
ちょっと埃になりましたが、健在です。でも、火をつけることが出来ない。溶けてしまうから。
この教会で、12月23日には、ゴスペルのサービスがありました。
でも、あまりの寒さに、途中で引き上げてきました。
同行者が、ランボーが住んでいたという家を探しに行こうというので、小さな商店街をあるいていくと、サンタクロースが……。この建物が、ランボーの住まいがあった建物でした。
おー、玄関ホールの中にも……。
かわいらしいので、近づいてみた。
パリの街には、至る所に小さな遊園地のように遊具が置いてあって、なんか楽しいです。  
その代表的なものが、回転木馬。
エディット・ビアフの「私の回転木馬」、聞いたことがありますか?  
バスティーユ駅にある遊園地は、浅草花やしきを思い出しました。
「花やしき」らしく、綿菓子もありました。
バスティーユ駅の近くには、マクロビオティックのレストランと小売店があるのだけれども、
やはりお休みでした。
バスティーユ広場の月は、寒さの分だけ美しかったです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?