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漢字の世界で暮らしてみようと…………。

2022年のコメント
 「ロンドンにいたころのように」なんて嘘ばっかり。結局、台湾デイのブログは、これを入れて3回アップしただけで終わりました。数か月滞在したので、記録すべき事柄はいろいろあるのにです。
 タイトルの写真は、住まいの近くでみつけたApple製品の修理屋さんの看板。

2018年2月27日
窓からは、スモッグの空……。

 何か月ぶりかで再開するブログが、台湾からというので、驚く人もいるかもしれないし、人のことなんか、知らないよという人もいるかもしれないけど、まあ、ともかくこちらにいるあいだは、ロンドンにいたころのように、続けてみようかと思っています。
 数日前に、台湾・桃園空港に降り立ち、バスにて台中市にやってきました。3月5日から始まる東海大学(日本の大学ではないです)華語センターの中国語コースへ4か月ほど通うためです。ちょっとしたきっかけから、一昨年から頻繁に台湾に通うことになり、そこで漢字文化に接したら、どうにもこうにも、中国語を習得したくなって、日本で週一の教室に通ったって拉致が開かないと、来てしまいました。
 たとえばです。鍼灸師として東洋医学の勉強を続けていますが、台湾の書店の雑誌売り場には一般向けの東洋医学の雑誌がいろいろあり、それらをペラペラとめくれば、「陰陽五行」だの、「経絡」だのという漢字が目に入り、どうしたってなにが書いてあるか知りたくなります。読めないままに、それらを買ってしまったのですが……。
 かくいうわけで、台湾の空を眺めています。しっかし、今の台湾は空気が悪い。空気清浄化を求める市民運動が盛んに抗議活動をやっていはいるし、放射能と違って目に見えるから、危機感を持つ人は多いと思うけれど、私が中・高生のころの東京って感じかな。

こんな特集の雑誌を見つけたら、やっぱり手にしてしまうでしょ。
台中の空、こんなふうに、煙ってます。

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