見出し画像

フォークの日と、まよなかしんやさん。

2022年のコメント
 まよなかしんやさんは、私より1歳年上。以前のように歌うことはできないようですが、お元気です。
 沖縄のフォーク界では、私は、知念良吉さんが好きです。コザのブルースシンガーと言われています。新型ウイルス禍、ライブ活動も難しい状況下でいかがお過ごしかと、気になっています。「何処へ行くオキナワンボーイ」が知られていますが、私は「海の向こうに」が好きです。「
オキナワンボーイの喜怒哀楽」というCD が出ているので、ぜひ聞いてみてください。
 タイトルの写真は、同じステージの知念良吉さん。

2015年 4月12日
3月4日さんしんの日、4月6日フォークの日、6月9日ロックの日、
なんだって。

 沖縄の辺野古でも、高江でも、県庁前でも、仲里さんの選挙応援活動の場でも……、闘いの現場のどこででも、ギター抱えて歌うまよなかしんやさん。沖縄でフォークといえば、彼を抜きには語れません。いつもデモの先頭で、「いやっさっさ、(あーいや)闘うぞぉー!」と、声を上げています。 沖縄に移住した2013年6月23日の「魂魄の塔」で、昔と変わらない姿で歌う彼を見て、何だかとっても心強く思いました。

 2000年夏、沖縄サミット反対デモ、嘉手納基地を取り囲む人間の鎖に、東京から参加した時以来だから、13年も経っているのに……。
 4月6日フォークの日、浦添の教会ホールを借りてのライブ。しんやさんとその仲間たちによるパフォーマンスは、とっても心温かくなる催しでした。 
 1960年代後半、ピート・シガーやボブディラン、ピーター・ポール&マリーやブラザーズ・フォー、ベトナム反戦フォークが、日本にも流れてきて、何だかみんなギターを抱えるようになりました。わたしとて、学校の中庭で、当時うたわれていた反戦や体制批判の歌集を配って、歌声集会なるものをやってみたりしましたもん。

今年で、22回目のフォークの日で、熱唱するまよなかしんやさん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?