くらげ
CLOUDS ART+COFFEE -イトウハジメ原画展

CLOUDS ART+COFFEE -イトウハジメ原画展

くらげ

こんにちは、くらげです。

今回は、私が大好きな人の展示会に行ったお話になります。といっても最近ではないのですが、人生の中でいいきっかけになったときだったのです。ちょっと大げさですかね。

今回の展示会を行ったイトウハジメさん。とても好きなのです。どういう人かと言いますと、大学院で美術教育の研究をされていて、中学校で美術講師として勤務もしたことがある方です。本も出していて、美術史、大学院、姪っ子さん、中学校のお話など、たくさんのお話を出しているんです。絵ももちろんお上手。絵が描けない私にとってはうらやましい限りです。

私がイトウハジメさんを知ったきっかけはあいまいですが、インスタグラムだったような気がします。ゆるゆる見ていたら見つけた、といった感じです。最初の印象としては、「絵が上手だな」「姪っ子さん大好きなんだな」「面白いな」という何とも薄い感情でした。色々見ていくうちに美術の研究をしている人、先生をやっていたことなどを知り、気が付いたら好きになっていたという感じです。

その中でイトウハジメさんが展示会を行うことを知りました。前にも展示会を行っていたらしいのですが、その時は私はイトウハジメさんを知らなかったので行くことができませんでした。悔しい。

東京の高円寺で行われたイトウハジメさんの展示会が、題名にある『CLOUDS ART+COFFEE -イトウハジメ原画展』でした。

これはいきたい、何としても行きたい、絶対に行きたい

という強い気持ちを持ち、行きました。展示会を行っていた場所はおしゃれな場所でした。写真撮影はOKだと張り紙があったので、何枚か撮ってきました。

初めて画面越しではないイトウハジメさんの絵。インスタの投稿でしか見たことがなかったイトウハジメさんの絵。やっと好きな人の絵を目でみることができてとてもうれしかったです。

画像1

はいって、左側に飾られていた鯨。一目見た時、ああ、いいなあ、と感じました。絵が描けることに心底嫉妬しました。こんなにきれいな青色をまとうことができた鯨に嫉妬しました。この鯨がいる海は深いけど、とても暖かい場所なんだと漠然と思っていました。

画像2

インスタでみていた漫画の絵。見たことがない漫画の絵。とてもきれいな絵でより一層好きになりました。

画像3

イトウハジメさん、とても素敵な絵を描かれる方です。ぜひインスタグラムを見てみてください。本もとても素敵です。

今回、イトウハジメさんの展示会で初めてイトウハジメさんの本を3冊買いました。本当は全部買いたかったのですけど、1つはもう売り切れになっていたようなので3冊。今まで探していたのですけど全然見つけることができなくて、もうこれは今しかない!というもはや衝動的な感じで買ってしまいました。

読んでみてびっくり。とても面白くて、姪っ子さんは可愛く、大学院のお話は大変そうだけどとても楽しく、美術は本当に素晴らしいものだと再確認しました。というか、新しく知ったのです。美術は素敵なものだということをみえたような気がしたのです。

私は昔から歴史が好きでした。博物館も美術館も好きです。なので大学は史学科にいきました。好きなことを勉強したいから史学科に行きました。好きなことをもっと理解したいから大学に進学した、ただそれだけの理由です。

美術大学も考えました。私が高校生の時になりたいと思ったものは歴史と美術の知識のはざまにあるような職業でした。両方の知識、美術の技術が必要でした。

それでも、私は美術系の大学や専門学校には進学はしませんでした。理由というか、言い訳。浪人する余裕がなかったこと、絵が描けないこと、絵を習えるほどの余裕がないこと、美術系の専門学校の受験方法はたくさんあったことを受験期に知ることができなかったこと、

私は美術の神様には愛されていなかったこと。

美術館に行くのが好きなのに、わたしには美術の知識がありません。見ても、『きれいだなあ』『かわいいな』『淡いなあ』『はっきりしているな』の四拍子。

いわゆる印象派、美術界の大きな起点と言われる時代。

わたしでも知っている画家が多く生きていた時代。でも私には彼らを理解するためのものがなさすぎるのです。

それでも好きだから、美術館や博物館に行くのです。大学にいくのです。でも、美術を勉強するのは、ゆっくり、時間があったらゆっくりしようとどこかで思っていました。

脱線しているような。そこでのイトウハジメさん。本の中に画家の紹介、というか生涯を描いているものがありました。私が展示会で買ったなかにありました。

3冊のうちの最後に読んだ本、順番は特に決めていなかったのですけど、最後に読みました。

読んだ感想としては、『もっと知りたいな、やっぱり』でした。もう生きていない有名な画家。同じ時代に生きていてもきっと関わることができなかった人。でも、イトウハジメさんが描くと身近になるのです。

彼らの心情はきっと一生、だれにも分かることはないけど、イトウハジメさんが描くと本当にそう思っていたのではないかと思わせてくれるのです。彼らの心情に寄り添っているように感じ、私も同じ時代に引きずり込まれたような感覚。

イトウハジメさんが美術の海に引きずり込んでくれた瞬間でした。

わたしももっと彼らの事を理解したいのです。この展示会に行ったこと、そこで衝動的に本を買ったこと、全てが重なった人生のいいきっかけです。

好きなことを勉強しているときが一番楽しいものです。美術、これから仲良くしていこう。

長々と、ぜひイトウハジメさん、見てみてください。




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人に影響されやすいので、私も誰かに影響を与えたい。