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トレカ収集1年目の教科書

本のタイトル風。

こんにちは、あーろんです。
今回は、トレカ収集について思った事をつらつらと書いていこうかなと思います。ただの駄文です。

はじめに

遡る事、2008年。まだ学生だった頃、WCCFというゲームにはまっていた。ゲームセンターに設置されていた台にカードを16枚(スタメン11枚ベンチ5枚)並べてバーチャルなサッカーの対戦を楽しむ。いわゆるアーケードゲームと呼ばれるものだった。
1回対戦するごとに勝敗にかかわらず一枚のカードが出てくる。そのカードのデザインがカッコよくて、レアなカードが欲しくて、ゲームセンターによく通っていた。(別にガチ勢ではなかった。)
就職してからも少しやっていたが、カードのデザインが好みではなくなり、ゲームセンターからは足が遠退くようになっていった。

それから時は流れて、2021~2022年頃。FIFAをやっていた時にふと、「ゲーム内で手に入るカードが現実でも手に入ればいいのに」と思い、WCCFの事を思い出してトレカの世界を調べた。
そしてそこで、SUIさんの動画に出会ってしまう。様々なデザインのカードが出ている事、スポーツカードの人気が高まっている事などを知り、ボックスを購入してしまう。これが沼への入口だった。

ボックス開封の闇

最初に開けたボックスは「PANINI 20-21 Chronicles Soccer H2」だったと思う。いや、「2021-22 Panini Donruss Soccer Blaster Box」だったかもしれない。どっちが先だったか。
とにかく一刻もはやくなんでもいいから開封したくて、その時に売っていた比較的買いやすいものを手当たり次第買った記憶がある。完全に開封欲に負けていた。
今思うと、失敗したな、と。カードの収集対象の軸がブレブレで、目についたボックスをひたすら買ってしまっていた。

もしこれからトレカ購入を検討されている方がいれば、まずヤフオク!ebayで比較的安く手に入るカードを数枚ポチってみることをオススメしたい。自分の好きな選手や好きなチームのベースカードやインサートカード、サインカードなど、なんでもいいので実物を見てほしい。そして、好みのプロダクトやデザインを見つけてほしい。自分の好みを知って購入の軸を早めに固めてしまうことが出来れば、私みたいな無駄な出費をしなくて済むと思う。

トレカのボックスは安くても3万円、高いものだと10万円を越えてくる。(自分の中での)価値が高いカードを引ければいいが、引けなかった場合、多くの初心者は収集をやめてしまうんじゃないかと思う。そういう意味でも自分の好みを明確化して、買うボックス(やパック)を選択と集中していったほうが続くんじゃないかな、と。

もちろんボックス開封のギャンブル性に魅力を感じて開けるのも楽しいと思うし、ひとつのプロダクトに拘らずいろいろなデザインのカードを幅広く収集をするのもヒトツだと思うので、それぞれの価値観で収集を続けていける買い方を模索して頂けたら。

これからの収集方針

カラーマッチを揃えるもよし、好きな選手のサインを集めるもよし、RCに夢を見るもよし…。

ちなみに、私は
・「PANINI PRIZM PREMIER LEAGUE」のアーセナルのカラーマッチ
・ミランOB選手のオート
・「Panini Select」シリーズのtie-dyeやRC silver
・「Donruss Soccer」のRated Rookies silver or カラーマッチ
・「Topps Chrome UEFA」のRC Refractors
・「Topps Stadium Club Chrome」のベースカード
このあたりで好きな選手や気になった選手をまったり集めて行こうと思っています(2024年8月現在)。

去年は「Panini Select」のzebraにハマっていた時期があったり、「Mojo」ばっかり集めていた時期もあったりと、その年その年で好みは変わっていくとは思いますが…。とりあえず指針を作って、「これからは」ブレないようにやっていきたいと思います。

皆さんもそれぞれの価値観でカード収集を楽しんでいきましょう。

駄文に付き合っていただきありがとうございました。
それでは、また。


追記

トレカのトレード会がとても楽しかったので、また参加したいなあ。




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