自分の心の安全基地を作る
想像は創造だ。
ここ最近、とても穏やかに毎日暮らせており何か些細な出来事もさらっと受け流せるようになった。
嫌な出来事がほぼない。
ほぼないと言えるようになったのは、環境、人との付き合い方、考え方、視点を変えたからだ。
私は、「自分対何か」で接することが心地よい。
大勢のうちの私、すなわちワンオブゼムだと無意識に自分以外の何か大勢と自分を比べる傾向にある。
比べずにみんないいね〜と心の奥底から感じられるようになるのが私の目標だ。
だからそれまでは「自分対何か」で世界が構築されているような仕事を選んだ。
さらに私が充足感を覚えるのは他者と共通言語を用いて話をする時だ。
わからないことをわかるように言葉を用いて説明してわかった!となる瞬間に立ち会えるのが嬉しい。
他者と少しの期間、共通言語を用いてお話をして解決に導く仕事。
これが私の心地よい環境。
繋がり方を問わず、適度な距離感を保ちつつ自分のペースが乱されないような関わり方が理想だ。
どんなに仲が良い友達や恋人であっても1人になる時間は必ず欲しい。
だから月に数回友達と会う予定を前月に入れて、後は全て自分の時間に充てている。
SNSでは素敵だなと思う人以外フォローしない。
関連して出てくる素敵な雰囲気の人もいるけれどその方々を全てフォローするまでに意図せず好みでないアカウントも出てくるので新しくフォローする人もあまり探さなくなった。
それより私が素敵な雰囲気の人になる方が先だ。
これが私の心地よい人との付き合い方。
心地よい環境と人との付き合い方を選んだら、めいっぱい自分のことを考えられる。
自分についてたくさんの引き出しを引っ張り出しては中に入っている埃を被った日記をつい読みたくなる。
それらは当時の切り取り方で当時の考え方、捉え方、文章で書かれたものであることを忘れないように気をつけている。
過去の積み重ねで今の自分ができている。
今の自分はこれからの自分を作る。
それなら今ここにいる私がどう思うかそれを思う存分丁寧に大事に扱おうじゃない。
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