無料カウンセリング24時間の罠
最近多く見かけるのが
無料カウンセリング。
受ける方からしたら無料だったらいいね!
って思うかもしれませんが
それだったら友達に話をした方がもしかしたらマシかもしれないですね。
今日はそんな無料カウンセリングについて話をしていきたいと思います。
日本ではオンラインで無料カウンセリングってよく見かけますが
確かに無料って最高だけど
本当にそう思いますか?
登録してるカウンセラーも
経験を積むため
社会に貢献するため
って言って登録してますが
マジでその時間に
居座ってる人ってどのくらいいるか想像できますか?
私もカウンセラーですが
普段からカウンセリングを受けています。
健康な心の時だからこそ
カウンセリングは
自分の心の調整として必要だと
自分がカウンセリングの仕事をしていて実感しているからです。
たまに、普段の調整とは違い
緊急的にきつい時があります。
欧州に住んでいると
文化の根本的な違いなどで苦しむことがあります。
本当に助けを求めて24時間のカウンセリングに問い合わせて
繋がったことがありません。
私はこの組織の手助けができると思い
求人があったので応募しました。
*ボランティアのカウンセリングに所属していなくても
誰でも応募できると書いてあったので、私はこの組織を良くできるアイデアがいくつかありマネージャーとして応募しました。
その数日後に帰ってきた返事は
「先ずはボランティアのカウンセラーとして応募してください。応募時に記入していただいた内容は破棄させていただきます」
そこなのよ!!!!
ボランティアのカウンセラーをどれだけ集めたって
どうもなっていない現実を知ってほしい!!!
人を助けたいのはわかる。
ただ、現役で働いているプロのカウンセラーをボランティアとして
応募してるのは反則じゃないか。
みんなそれぞれ生活がある。
裕福な人はいいけど
どこまでそれに応えられる人がいると思う。
人の悩みを聞く前に
聞く本人が基本的な生活基盤ができてないと無理。
忙しい人気カウンセラーはそもそもボランティアに応募しない。
そう。
経験のない、顧客もいないカウンセラーがターゲットになって
経験積む為に登録して
気の向いた時だけ席に着く。
もしお金を払ってくれるクライアントが来たら
もちろん有料が優先なわけです。
緊急性を謳ってる団体がボランティアカウンセラーを募集してる手口が
どうしてもカウンセラーにも
本当に助けが必要な人に対しても侮辱にか感じません。
こういう約束できない24時間カウンセリングは
人をもっと傷つけるので考えものです。
ずっと考えていたけど
本当に行動を起こしていきたいなと考え始めてきました。
という書き殴りをもし誰かが最後まで
読んでくださった方がいたら感謝の気持ちでいっぱいです。
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