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08_今の私の理想の生き方【出発まで残30日】

ワーホリ出発までついに残り1か月
NZへ行くにあたり、日本での生き方がリセットされます。
もちろん全てではないですが、住む場所、仕事、家族構成、友人との関わりなど、日本で過ごしている時とは大きく変わるでしょう。
だからこそ、ここでワーホリが終わった後、どう生きていきたいかについて考えてみました。

①日本で暮らす

海外に出張に行ったり、別の国へワーホリに行ったりする可能性はあるけれど、
あくまで「日本人」でありたいな、と強く感じます。
やっぱりなんだかんだで日本が好き。
経済、少子高齢化、環境など様々な問題があることも理解したうえで、好きなところも山ほどある。
これを理解できたのは、海外に行ったり滞在したりしたおかげです。
ワーホリ準備で色々なことについて調べましたが、永住権や移住について全く興味がわかなかったことが全てかな。

②子供の教育に関わる

お金を稼ぐ手段としてなのか、ボランティアなのかはさておき、幼児~児童教育に関わりたいです。
理想を言えばそれを仕事にできれば、ライフワークとしてやりがいも生活も得られる。
けれど、私自身家庭の経済事情により塾や習い事をできなかった経験から、経済的後ろ盾のない子供が教育へアクセスできるようにしたい、という気持ちもあり。
お金とやりたいことのバランスが難しい!
綺麗事ではどうにもならない問題、それでも目一杯やってみます。

③エシカルリビング

大学生の頃から漠然と考えていて、少しずつ取り入れていること。
エシカルというと、環境、人権、アニマルウェルフェアなど色々な要素がありますが、そのなかでも特に環境負荷の低い暮らしにシフトしていきたいです。
ミニマリズムと重なる部分もあるため、最近はnote
や書籍を中心に勉強中です。
まずは余計なものを買わない、買う場合は値段ではなく長く使えるかを考える、から始めます。
あとはなるべくごみを出さない暮らしをしたいため、食料の買い出し等で意識しています。

④プラントベースな食生活を送る

エシカルリビングにもつながることですね。
ヴィーガンになるぞ!といえるほど強い決意がないため、あくまでベースに。
理由は3つあります
①畜産業の環境負荷を問題視しているから
②牧場に行って牛や豚をかわいいと思う自分が、抵抗なく肉を食べる姿に違和感を抱いたから
③野菜を沢山食べたときは体調がいいから
お肉を食べること=悪だとは思いません。
完全に肉を禁止すれば、家畜として生きている動物は数を減らし、畜産業の人々は職を失います。
文化の面でも食の多様性が失われるでしょう。
ただ、大量のフードロスを見るたびに、命をいただいている感覚があまりに欠如しているなと悲しくなります。
生きる上で必要な分を、最大限感謝しながら食べる意識を大切にしたいです。

⑤身軽に生きる

学生時代、ベドウィン(アラブの遊牧民)について学んだ経験から、ノマドちっくな暮らしにれがあります。
実際に引っ越し続けるかはともかく、移動したい!
と思ったらすぐに移動できるように、物質、人間関係ともに最小限でいたい。
大人になるにつれ、仕事の役職、配得者、友人、子供、車、家など、築き上げてきたものが増えてい
く。
これは財産であると同時に、足枷でもあると感じま
す。
本当に必要な財産と、ただ惰性で増えてしまった足枷なのかを見極め、不要なものは持たない生き方をしたいです。

結論:楽しい大人でありたい

自分が子供の頃周りにいた大人たちは、正直言って楽しい<大変に見えました。
あまりに大変そうであったため、25歳になったら人生リタイヤしようと思っていたほどです。
その25歳を迎えた今、子供の頃の自分にとって「よくわからないけど、あの人は楽しそうだな」と思われるような人間でありたいと思います。

大人としての品性や自立心、自制心を養いつつも、自分の人生を最大限楽しめる大人になるために、これからも定期的に自分の生き方について考えていきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました!

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