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読んではいけない観戦記@220525水戸新潟

この観戦記はDAZNや公式サイトを見れば分かるレベルのことを、備忘録目的で淡々と書き残していくものです。

★試合
明治安田生命J2リーグ 第18節
2022年5月25日(水)19時開始
ケーズデンキスタジアム水戸

★得点
アルビレックス新潟 3-0 水戸ホーリーホック
53分 三戸舜介(新潟)
67分 本間至恩(新潟)
85分 本間至恩(新潟)

★布陣
水戸[4-4-2]
GK:28 山口瑠伊
DF:40 黒石貴哉/13 楠本卓海/43 鈴木喜丈/ 3 大崎航詩
MF:16 前田椋介/22 土肥航大/17 新里涼/14 椿直起
FW:9 安藤瑞季/15 木下康介

新潟[4-1-4-1]
GK:1 小島亨介
DF:25 藤原奏哉/18 早川史哉/ 35 千葉和彦/31 堀米悠斗
MF:8 高宇洋/14 三戸舜介/19 星雄次/13 伊藤涼太郎/23 小見洋太
FW:7 谷口海斗

★戦評
J1、J2は全クラブ現地で見るマイルールがあるけれど、新潟を見られるメドが立っていなかった。今日は家でDAZNの予定だったけれど、直前にケーズデンキスタジアムへ行くことに決めた。
週中の試合だけど、どちらも大きな入れ替えはなし。水戸は前田椋介が後ろに残ってカバーして、新里涼が前に踏み込んで潰しに行く関係。あとは普通の[4-4-2]ですね。
新潟はアルベル監督のスタイルを引き継いで、とにかくボールを大事にする。無理に中から割り込む縦パスは入れず、プレスを受けたらGKまで下げ、相手が詰めてきたらサイドチェンジを振って……という感じ。前半は無理にリスクをかけず、テンポを上げず、後半勝負の気配が強く漂っていた。前半は水戸が8分に椿直起のミドル、30分に安藤瑞季のシュートと決定機を迎えつつ、流れとしては新潟でしたね。
新潟は後半頭から本間至恩を投入。53分に三戸舜介が先制点を決めると、67分にCKから本間至恩がボレーを決める。さらに85分にも本間至恩がゴラッソを決めて突き放した。

★キープレイヤー
三戸舜介
客観的には2点を決めてゴラッソもあった本間至恩を挙げるべきだけど、個人的には三戸が印象に残った。せっかく“ミト”戦ですし。
三戸は「右サイドの縦に速い右利きウイング」で、縦に抜けてゴール横の角度のない位置からドカンと足を振る怖さがあるんですよね。相手が縦を警戒し始めた後半にはカットインから左足の惜しいシュートを放ったり、「縦一辺倒」ではないんだけど、個人的に彼の“縦”が印象的でした。

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