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八月文庫
2024年8月1日 21:49
1 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ(天智天皇)【ひらがな】あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ(てんじてんのう)【意味】秋の田んぼの隣に立つ粗末な小屋は、茅葺屋根の編み目が荒いので、天井から降る露で私の衣の袖は濡れてしまっていることよ【文法解説】「つつ」 接続助詞 しきりに…していることよ(和歌の末尾に用いられ、”