あの日見た夕日と音楽

急に思い立ち、高校時代によく聴いていたゲスの極み乙女。とKANA-BOONを最近よく聴いている。3~4年ぶりでだいぶご無沙汰だったけど高校時代のことをたくさん思い出した。

特に、ゲスの極み乙女。の「bye-bye 999」という曲を聴いたときに、受験した大学から帰宅途中、東横線の車窓からみた目の奥を刺すほどまぶしい夕日を思い出した。帰宅ラッシュ前の空いた車内にポツンと座って、その夕日を見た光景が歌詞とマッチする部分があって病んでいた受験期そのものだった。

さよならさよなら 明くる日の殺伐よ
さよならさよなら また会うその日まで

この歌詞が特に刺さる。今でも刺さる。

結局、その大学には落ちて紆余曲折あって今に至るけど、あの日、あの場所からみた夕日は忘れられない。

完全に病みソングではあるけど大好きな1曲。

もう救いようがないくらい暗くて、そこから這いずり出る気力もなく、伸ばされた救いの手すら掴めないそんな曲に不思議と救われるから音楽って面白い。

今年の受験がどんな感じなのか全く知らないけど、前期日程が終わったくらいなのかな、、、
私は6年前のそんな時期にこの曲を聴いてたんだなと思ったりした。

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