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弘生's 俳句もどき短歌もどき

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noteをはじめてから出逢った俳句や短歌の世界 変な絵描きなりの季節を意識して心を込めて表現した五七五と五七五七七
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2022年1月の記事一覧

絵描きも「やさしさの風の一部になりたくて」【#ささはい応募】

絵描きも「やさしさの風の一部になりたくて」【#ささはい応募】


シリウスの牙磨きたる絹の音季語はないけれど、冬の大三角形の頂点のひとつ、シリウスを詠みたかったのです。

青白き手に消ゆるのみ雪の華積もる雪は白を留めるけれど、手のひらに落ちた雪は儚く消えるだけ。

木兎の目や時をあやつる月読か木兎の金色に光る丸い目は、月を思わせます。
夜の番人である木兎と夜を司る月読を重ね合わせました。

以上三句、ささはいに応募いたします。
よろしくお願いいたします。

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五日目の登園です🐣ピヨ
突然の雪景色でいきなり詠みました。

🔰牡丹雪白で迷子の天守閣

🔰青い手に溶けるしかない雪の華

雪の白でお城の天守閣が霞んでる。

冷たい手も雪よりは温かい。

まるで勉強不足ですが、出しちゃいました。
これ、今撮りました。