どこに相談していいかわからない
困ったことがあったとき、どこに相談していいかわからないというのは、非常につらいことです。
何でも知ってる人が近くにいてくれたら最高です。私は、家族が難病と難病に起因する精神疾患になり、四苦八苦しました。病院は家の中でのことにはなかなか携わってはくれず、医師への相談も「本人の同意を得ているか」と聞かれ、一つ一つの対応の善し悪しがわからない日々を過ごしました。保健所やケアマネさんに相談をし、そのアドバイスに助けられましたが、ワンストップで1つの事例について携わり続けてくれる立場の人というのはなかなかいないのだなと感じました。
せめて自分が詳しくなろうと、社会福祉士の勉強を始めました。事例に対して種別や方法を分類せず包括的な支援する、ジェネラルソーシャルワークという言葉を知り、その言葉ではなく相談の仕組みを普及させることが重要だと感じています。
人が生きるなかで起こる様々な困り事に対して、ワンストップで相談できる組織や仕組みをつくりたいと思っています。
さらに言えば未病・予防につながる、健康な食事、適度な運動でのウェルネスの実現、仕事や住まいなどのライフスタイル提案まで行いたい。
1人1人が楽しく自己実現をしながら、生活の不安を感じない世の中を実現したいと思います。
エンディングに至ったときにも、その人の関係者すべてにとってグランドフィナーレとなるように。少しづつ準備をしていきます。
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