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🎽 AUF 日記 136 🎽



なかやまきんに君の「パワー」を超える、写真撮るときのポーズが欲しいです。

ども、一宮です!


今回の日記は、先日4名の選手が出場した

「糖質ランナーズタイムトライアル」

についてまとめたいと思います!


このご時世の中、貴重な機会を作ってくださった皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
(ささやかですが、糖質を差し入れさせていただきました)



5000m 一宮 槙志


16着 16:04.39

本格的にポイント練習を始めて約2ヶ月、冬季の締めとして出場予定だったロードレースが中止になったので、代替レースとして出場。

1月後半に軽い故障がありこなし具合は70%だったが、直前の調子が良かったところがそのまま出た結果。

ペースメーカが有田大将氏という、胸熱な展開に半泣きになりながら3000mは9.39で通過、最後は15分台も狙える位置にいたもののスパートが不発。

自信と課題を得ることができたいいレースとなった。



1500m 鎌田 悠矢


5着 4:45.72

この春高校を卒業し、AUFに加入する選手。

小柄ながら伸びのあるストライドと、極寒でもランシャツ一枚で挑む男気を持ち合わせる、伸びしろ抜群の選手。

足の状態が万全とは言えない中、イーブンペースで堪え切るレース運びで目標タイム通りの走り。

スピード練習をあまり取り入れてないこともありスパートはこちらも不発だったが、課題にあげている中盤の落ち込みもなく収穫の多いレースに。



800m 西本 善喬


2着 2:14.36

短距離、跳躍を専門とする選手ですが、長距離の経歴を持っていることや山での冬季練で長距離選手に迫る走りを見せるなど、中距離もいけるのでは?と、800mに挑戦。

レースを意識した練習は2回、それでも目標としていたタイムを5秒以上上回り走破。

未知の種目で不安も見え隠れしていました。

一宮より「200mの予選ぐらいの余裕を持って入って、400m~500mの走りを大切に」とアドバイス。

それがしっくりきたのか、スピードで負けたくないというプライドが強かったか、最後まで上げ切るいいレースに。



3000m 一宮 槙志


1着 9:29.40

2種目の出場。

今回の大きなテーマは現状把握とレース感を取り戻すこと。

得意な種目で、5000mから1時間ほどだった為、あえてプランを細かく立てずに「とにかく一番を取る」レースを心掛けました。

ラスト800mで打ち上がりかけたが持ち直し、ラスト120mでスパート。

意外とスピードも出て、タイムもよく、もう、美酒。



3000m 渡邉 颯


1着 9:17.27

序盤レースを引っ張り、中盤は集団の力を借り、自信のあるスパートでトップをつかむ申し分ない展開でPBの走り。

1月の久留米ロードTTでは途中棄権となり、練習内容やレースの組み方、考え方など色々な事を見直し、今月チーム1と行っても過言ではないほど挑戦したこの1ヶ月の頑張りがしっかり結果に。

この日、チーム全体の流れも良くプレッシャーもあったと思うが、力強く跳ね返す走り。



課題を明確に、着実に淡々と。


今回の大会、一言でまとめると


みんなめっちゃいいじゃん


そんな結果となりました。

今月主に取り組んできたのは「レースペースの練習」と「泥臭い練習」でした。

定番のインターバルやペース走は、設定を「いけるペース」から「いけるかもしれないペース」へ少し上げてチャレンジする練習を増やしました。

加えて、山道での練習も実施。

転倒あり、キツすぎて歩きあり。

大半のメンバーが未知の練習だったと思いますが、この練習がどこかで活きると信じて、がむしゃらに頂上を目指して走りました。

当然、今練習していることがすぐに結果に現れるほど、陸上競技は甘くないというのは大前提ですが、精神的な所や体の使い方など、意識の面で効果が既に出ていると考えています。


これは、春が楽しみ…


次の大会出場はいよいよトラックシーズン、AUFらしく楽しんで、今年は結果もしっかり求めていきたいと思います!



ではでは。



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