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朝珈琲時間。3月23日。【REWARD COFFEE】

昨日とは打って変わって本日はどんより雨模様の葛西地域。
WBCで沸いた世界観から一気に現実に戻るカンジですね。

ここでも何度か書きましたが。
試合内容はもう完璧ですので私が書くまでもありませんが。
いち放送業界人として今回を振り返ると。
放送をするということ、配信をするということ。
電波を使うかネットを使うかの違いですけどね。
昔っぽい発想でいくと「地上波VSケーブルテレビ」みたいな…。(そうするとケーブルテレビは放送ではなく配信ってことになるのか???)
結果。今まではテレビ、いや電波放送システムが君臨してきましたがネットの方になってきてしまいましたねということでしょうか。(この「電波放送システム」って言葉ちょっとハマってます)

どうも、一般的にテレビはーとかオワコンだーとか言われておりますが。
映像コンテンツはオワコンでは全くないし、むしろ(素人動画も含めたら)増えてきている訳ですよね。

ま。ありえない話ですけど。(妄想話です)

民放が全てネットになったらどうなるの?

まずは視聴率系の数字はかなり明確になるのかなと。(勿論、悪い奴はいますので鵜呑みにはできませんが)
ネットでの最大のポイントは「その時に見れなくても大丈夫」ということでは。
多分、どうしても「その時に見たい」というコンテンツはスポーツが最強でしょうねぇ。
だからテレビの本当の花形はスポーツ中継だと思っていたんですけどね、以前は。
完全にひっくり返りましたね。電波放送システム。(敢えてテレビとは書かないことにしましょう)
またスマホ、タブレットですぐに見れるということも最大の魅力ですね。

ということは。

やっぱり制作会社、美術、技術会社は今まで通り専門職のプロとして活躍して欲しいと切に願うのです。
また。敢えて言うならば製作会社が変わらなくてはならない状況なのではとも思います。

今は技術進歩によりお手軽にコンテンツ作りが可能となってます。
それはそれで大変素晴らしいことで、低予算でも素晴らしい作品が世に出ていることにもなっています。(勿論、それは、それらを駆使できる能力がある人がやった場合です)
だけど。
目先だけと口先だけの営業と仕事をしている会社さん。
多分。もうバレてきますよ。特に広告業界。

本物がない会社は廃れます。


さて本日は。

日中は雨なので自宅仕事。
夜は懐かしい同輩との呑み会であります。

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