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オーディオブック認知度調査〜男女600名にアンケート〜【オーディオブック白書2023】

「audiobook.jp」を運営するオトバンクは、3月3日「オーディオブックの日」に合わせ、20〜69歳男女600名を対象にオーディオブックの認知度調査を実施。その結果をご紹介いたします!

▼調査概要

・調査期間: 2023年2月21日
・調査対象: 20〜69歳の男女
・有効回答数: 合計600名
・調査方法: インターネット調査

▼調査の背景
オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」は、2023年3月に旧サービス名称「FeBe」からリニューアルして5周年を迎えます。近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションサービス導入などを背景に、オーディオブックを利用する方が急増。会員数は、リニューアル前の2017年が19万人でしたが、2022年6月にはその13倍となる250万人を突破しました。また、「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされるなど、オーディオブックはいま、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。
そこでオトバンクは、3月3日「オーディオブックの日」にあわせ、20〜69歳の男女600名を対象に、オーディオブックの認知度や利用意欲などの実態調査を実施しました。

▼調査結果

オーディオブックの認知度は46%、利用経験は9%

「オーディオブックを知っていますか?」という質問に対し、「知っている」が14%、「なんとなく知っている」が32%で、オーディオブックの認知度は46% という結果でした。
また、「これまでにオーディオブックを利用したことがありますか?」という問いでは、「ある」が9%で、およそ10人に1人はオーディオブックの利用経験がある ことがわかりました。

3人に1人は「今後オーディオブックを利用してみたい」と利用に意欲的

オーディオブックへの利用意欲を調べるため「今後オーディオブックを利用したいと思いますか?」と聞くと、「利用したい」が8%、「やや利用したい」が25%で、およそ3人に1人(33%)が「今後利用してみたい」 と思っているという結果でした。
利用したいと思う理由では、「老眼や目疲れなどで目を使った読書が難しくなってきた」、「仕事や家事をしながら、“ながら読書”ができる」、「散歩中に聴ける」、「暗いところ、寝床でも聴ける」 といった声が寄せられました。

<利用したいと思う理由>

  • 老眼で読書が辛くなっているので

  • 仕事や家事をしながらでも聴けそうだから

  • 暗いところでも寝ながらでも便利そう

  • 車を運転しながらでも聴けると便利かなと思う

  • 眠れないときに寝床で聴くのによさそう

  • 散歩中暇だが本を読みながら歩くわけにはいかないのでこれなら良さそう

  • 例えば、入院中とか聴けそう

  • プロの朗読ならば、心にもいいと思うから

オーディオブックで聴きたいジャンル、男性1位は「ビジネス」、女性1位は「語学」

オーディオブックを聴くなら、どのジャンルの作品を聴いてみたいか調査したところ、男性では1位が「ビジネス」、2位が「語学」、女性では、1位が「語学」、2位が「教養」という結果でした。男女ともに学び系のジャンルが上位を占めたものの、男性の方がより仕事に関係するジャンルに人気が集まる ことがわかりました。

【「オーディオブックの日」とは】

「み(3)み(3)」(耳)と読める語呂合わせから、3月3日は、オーディオブックの日に制定されています。いつでもどこでも手軽に読書の時間を持つことが可能なオーディオブックの文化を広めることを目的に、2011年に制定された記念日です。
※記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

昨年(2022年)の「オーディオブックの日」には、「耳のスキマ時間に関する調査」を実施しました。

  • <3月3日は「耳の日」>耳のスキマ時間は、1日平均3.7時間!コロナ禍で聴いた音声コンテンツは、ラジオ・ポッドキャスト・オーディオブックが上位に。(詳細はプレスリリース


オトバンクは、オーディオブックのリーディングカンパニーとして、今後も利用傾向や使われ方の最新トレンドなどオーディオブックにまつわる様々な調査を実施してまいります📝
オーディオブックを使ってみたいという方は、会員数250万人の日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」をぜひお試しください。

取材のお問い合わせ

オーディオブック白書に関するお問い合わせや、取材についてのお問い合わせは、下記のメールアドレス宛にご連絡をください。
▶︎株式会社オトバンク 窓口: pr@otobank.co.jp

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