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職場に問題が起こった時にどう解決するのがいいか考えることができました。

先週に引き続き兵庫信用金庫様にて、入社5年目までの若手職員を対象としたキャリアアップ研修を実施。(開示は先様にご了承いただいています)
今回も開始時間より30分ほど早くお集まりいただきました。

研修自体は同じ内容でも、参加者が違うと少しずつ出てくる意見も違います。

参加者の方がこんな働きたいと思っている「理想の職場」についてのディスカッションに人事の方も耳を傾けてくださっていました。

参加者の声

◎職場に問題が起こった時にどう解決するのがいいか考えることができました。

◎支店以外で先輩職員の方と交流する機会や、職場環境について改めて考えることはなかったので良い勉強になりました。

◎他者の意見は自分の考えとはまた別の考えだったりして、気づかされる事もいくつかありました。今回の研修で学ぶことができてよかったなと感じました。

◎自分やキャリアについて考える時間が普段だと取れないので、こういった機会があってよかったなと思いました。もう少し自分について深めたいと思いました。

◎感じ方は人それぞれなので、指導する際に言い方等に気を付けようと思いました。自分はきつく言ったつもりはなくてもきつく聞こえてしまうことがあるということが改めて分かりました。

◎今回の研修を通して他の視点の方達とディスカッションをし、いろんな意見を聞くことができ、とても良い経験になりました。

◎他の人の意見を聞いて、こういう考え方もあるのかと気づくことができた。この研修を活かして働いていきたいと思います。

◎普段気づけない仕事への向き合い方について、職場環境について、改めて考えることができ、とても良い機会となりました。ありがとうございました。

◎同世代の職員と話せて新鮮だった。意見交換できてよかった。

今回の研修は、知識を「教える」研修ではなく、参加者のディスカッションの中から「気づいてもらう」研修でした。
ケーススタディの振り返りの中で「(事例にでてくる)○○さんが悪い」という意見があったのですが、他のグループの発表を聞いて、別の視点からの見方、評価に自然と気づいてくださったようです。
若手社員の方たちなので、まだ手が届かない部分はファシリテーションで補足していきました。

ひとりひとりの職員さんの持っている力を引き出すためには、こういった研修も有効だと思われます。


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