弦交換するべき?交換のタイミングや便利グッズの話
こんにちは。今回は弦の交換時期や定番の弦についてのお話です。まずよくある質問についてお答えしていきます。
そもそも弦って替えるもの?
はい!弦は金属でできており空気中の水分や人が触ることで茶色くサビびてきます。サビた弦を触るとジョリジョリして怪我のもとになります。交換はご自身で行なったり、楽器屋さんに持ち込むと有料で交換したりしてくれるところもあります。楽器屋さんに持ち込んだ場合、納期は持ち込んだお店の込み具合にもよります。自分で行なう場合は慣れれば30分くらい、はじめてだと60分くらいでしょうか。
弦交換の時期っていつ?
聞くひとによって「3ヶ月」「半年くらい」など様々です!ひとつ言えるのはなぜ交換するのかというとサビた弦を触って怪我しないように、気持ちよく弾けるように、です。弦がサビるのは楽器のある環境や、弾く人の手の汗の個性(サビやすい人っています。私とかね…)によって異なります。弾く前に弦の状態を見て、触って違和感があるなら交換時期です。
交換するメリットは?
サビた弦で弾いて怪我しない、衛生的にも気持ちよく弾ける、そして音も元気で爽やかになる←本当です!気づかない程度に少しづつ劣化していってるんですね。交換したての音を求めて、プロの方やこだわる方の中にはサビてなくてもライブの前に必ず交換するっていう人の話も聞きます。
弦交換に必要な道具とは
ニッパー 必要度:☆☆☆☆☆
弦は長めに作られているので余った弦は危ないのでカットする必要があります。弦交換専用でなくてもニッパーであればいいと思います。ハンドパワーで切るわけにもいかないし‥ハサミ(刃が痛みます)では切れないので、何かしら切る道具が必要です。
ストリングワインダー 必要度:☆☆☆
ペグを回すのに便利です!なくても手で回せますが作業効率が違います!String Winder、弦を巻くもの。windはウインドと読むと風とかですがワウンドと読むと巻くとか曲がるという意味です。はい、ここテスト出ます!
ギターピロー 必要度:☆☆
ギターでもベースでも使用できます。ギターピローを使えば弦交換時に楽器がグラグラせず安定します。
確かにあれば便利!
はい、今回は弦交換の必要性と関連グッズを紹介しました!
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