お風呂の中心でアレクサを。。。-vol.2 スマートホーム化もニュートラル線次第って話-
前回vol.1では浴室天井裏にecho dotを設置した記事を書きました。
半年程度運用してみて声を拾ってくれない時があり、アップデートしたので記事にします。
対策としては浴室のすぐ外にecho flexを設置しました。
問題となるのは、echoの電源をどこからとるか?
浴室の扉すぐ隣にある照明スイッチ。スイッチカバーを外すと。。
ニュートラル線きてる!!(ハウスメーカーの)○○さんGJです!!
これスマートホーム化を進める上でかなり重要!
ニュートラル線がきてると、スマートスイッチへの交換だったり、コンセントの追加だったり自由度が高い。私の家は建売なので、注文住宅のように事前に配線を思い通りにできるわけもなく、運次第。「置かれた場所で咲きなさい」状態。
話が逸れましたが、無事ニュートラル線が来ていることを確認できたので、本題に。今回のゴールは以下の通り。
1. 浴室照明のスイッチをコンセント付きに変更
2. コンセントにechoを取り付け
3. 浴室天井裏のechoと連動させる
それではスタート!
1. スイッチをコンセント付きに変更
今回交換したのはpanasonicのコンセント付きスイッチ。
安価で、もともとあったコスモワイド21シリーズと同じため、コンセントカバー等はそのまま使える。アマゾンにてポチった。
ブレーカーを落として作業開始。
二本の配線のうち、一方が電源、一方が照明に接続されているので、検電器で確認しつつ結線完了。
結線図にするとこんな感じ。もともとの配線にコンセントへの分岐させるイメージ。
浴室の照明操作も、コンセントも問題なく動作することが確認できました。
※工事には電気工事士の資格が必要です。
2. コンセントにechoを取り付け
今回取り付けたのはechoシリーズ中でも最安、最小モデルのecho flex。
日本のアマゾンでは取り扱い終了ですが、amazon.comでは普通に買えちゃいます。価格も25$。echo本体に接続して使うスマートクロック(15$)も合わせて入手。アカウントも日本のアカウントと紐づけることが可能です。
echo dotを壁に縦置きできるホルダもありますが、スイッチとコンセントが近接しているので、スイッチ操作を邪魔しないサイズ感と、主張しない外観デザインで選んでみた。
ちょっと見た目が安っぽいけど、いい感じ!
横から本体厚みは40㎜未満でスイッチ操作も問題なし。
将来的にはスイッチ操作もsonoffとかでアレクサから操作できるようにしてみようかと検討中。。
肝心のマイク性能ですが、天井裏のecho dotよりは拾ってくれる。
スマートクロックも特に初期設定不要で、接続すると同時に時刻表示されます。タイマースタートするとカウントダウン表示に変わります。
3. 浴室天井裏のechoと連動させる
最後はおまけ程度ですが、アレクサへの呼びかけを拾うマイクはecho flex、スピーカーは天井裏のecho dotになるように設定。
便宜上、alexaアプリ上でDotとFlexを同じ洗面所に登録。
スピーカーの項目でDotを選択して、本体のマイクボタンをオフすれば完了。
以上、浴室の照明スイッチをコンセント付きに変更して、echo flexを設置してみました。お風呂時間がますます楽しくなりそう。
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