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もしCEOが乗り気ではなかったら【ティール・ビデオ7. 6,7】

「さぁ、自主経営を始めましょう!」なんて宣言はいらない。

できることはたくさんある。
1.マネージャーの役割を細分化する
2.ピアベースの業績評価(マネージャーもメンバーの一人になる)
3.助言プロセス
4.効果的な会議(ホラクラシー、ソシオクラシーなど)
5.ツールの導入(Slackなど)
6.アジャイルの慣行
7.全員で存在目的を探求する

どれを取り入れても構わない。
妙な用語を作ったり、プログラムに名前をつける必要なんてない。

目立たなくても、かっこよくなくても、尖ってなくてもいい。

ただ、始めてみよう。


ありのままの自分をさらけ出し、全体性を証明する。


「自主経営・全体性・存在目的」の中で、全体性は最も敷居が低く
組織に導入しやすい。

ラルー氏が今回の動画で「全体性」の導入に関して助言することはただ1つ。

普段の(シンプルな)言葉で、
自分をさらけ出し、ありのままの姿や本音を見せ、語ること。


ぬぬぬぬぬ…(・ω・ノ)ノ

ありのままの自分。
本音の自分。

むき出しの核心をさらけ出していくことは、「傷つくこと」を恐れない強さと、それよりも「全体性」を優先する強い使命感が必要そう。

ありのままの自分。
本音の自分。

それを「シンプルに伝えること」ができる環境ならば、そこはすでに「全体性が在る環境」ともいえるかもしれない。
鶏と卵のようにどちらが先かの話ではないが、それが「すでに在る」ことを率先して証明していくことを、役割と捉えたい。

「実行する」ことで「全体性」の存在を認めていく作業となりうると捉えると、確かに最も導入しやすいのかもしれないけど・・・


【ティール・ビデオ・マラソンwith ホームズビー】に参加しています。

2018年1月に日本語版が発刊された『ティール組織』。
著者のフレデリック・ラルー氏が原書出版後から5年の歳月をかけて公開した131本のビデオシリーズを毎週視聴するイベント【ティール・ビデオ・マラソンwith ホームズビー】に参加しています。

一緒に参加する人たちと感じること、考える事、思いつくことなどを共有し、気づきの多い時間を過ごした後に、当ログを残しています。

※当ブログは、ラルー氏の言葉と、一緒に視聴しディスカッションした参加者の言葉と、私自身の言葉が混在しています。

これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/