合同会社AtWILL

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最近の記事

Salesforce を使って、業務を進化させる

本記事は、前回記事にした「構築パートナーに環境を構築し」てもらう最中とその後に "事業会社側が何をすべきか" について、フォーカスします。 (今回の記事は、事業会社側に Salesforce 運用担当者が選出されている前提でお話します。) 本題に入る前になぜこのように「Salesforce を自分たちで修正・改良」する必要があるのか?についてお話します。 理由は以下2点です Salesforce の初期構築では、ある程度要件をまとめて依頼していると思いますが、いざ作って

    • 結局、Salesforce 構築パートナーに何を発注すればいいのか?

      これまで、納品成果物について・プロジェクトの進め方について記事を書いてきましたが、今回はSalesforce 導入前にどんな準備をして、どのように発注すればいいのか?というプロジェクト開始前の注意点について書いていきます。 構築パートナーに依頼する内容構築パートナーに依頼する場合の理想形は、「基本的な設定は構築パートナーに依頼し、細かい設定は自社で対応する」です。 Salesforce の構築は基本的に請負契約となるため、事前に構築内容を見積り、それ以上の要望が出たら追加

      • Salesforce構築プロジェクトの進め方 虎の巻

        はじめに前回はSalesforce 導入後のブラックボックス化問題に対して、納品物による解決策についての記事を書きました。 今回は導入・構築プロジェクトの進め方について、記載します。 どのように構築を進めるのか?結論、「Salesforceを知り尽くした担当者または構築パートナー企業がまずは作ってみて、ユーザに触ってもらいながらブラッシュアップする」という進め方が最強です。 ここからより詳細な進め方に迫っていきます。 フェーズ1.要望を聞き出す(1週間~2週間) ユー

        • Salesforce 導入後のブラックボックス化について

          はじめに 合同会社AtWILL代表の林恭輝です。 弊社は様々な企業のシステム導入・運用をサポートしています。 今回は弊社がコンサルタントとして参画させていただいたプロジェクトで出会った「導入後の Salesforce 環境のブラックボックス化」現象についてお話しします。 プロジェクトの背景  あるクライアントから『Salesforce を導入して数年が経ったため、業務の変更に伴う改修や新たな外接システムとの連携をしたい』というご要望をいただきました。  そこで弊社は現

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