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ホロモデルのススメ 小ネタ編 Part4

皆さんこんにちわ✨

デジタルフィギュアアプリ「ホロモデル(HoloModels)」の小ネタを紹介する記事も第4弾です。役に立つかどうかは人それぞれですが、今回は解像度についてちょっと書こうと思います。

出力される画像の解像度は端末依存っぽい

以前、ホロモデルユーザーが複数の端末で検証したところ、ホロモデルで撮影した際に出力される画像の解像度は端末依存っぽく、結構バラバラなようです(少なくとも検証した当時は)

iPadは画面が大きいので細かい作業が必要なホロモデルをやるのには最適なのですが、アプリは未だiPhone用でネイティブ対応してないためか出力される画像の解像度は低めです。

サイズを上げるなら超解像拡大ソフトを使ってみる

撮影したものをその端末で見るだけなら別にいいのですが、大きめサイズでSNSに上げたいとか、プリントアウトしたいとか、解像度高めのモニターで壁紙にしたいとか、そういうことをしたいと思っても現状ホロモデル側では解像度指定する機能はないので、出力されるものを加工するしかありません。

アプリの仕様を嘆いても意味はないので私個人は、ツイッターに少しでも大きめサイズで上げられるようwaifu2xのアプリ版を使ってます(タブレットだけで作業が完結できるという理由で)以下はブラウザ版

知識がある人はwaifu2x-caffeとかも色々自由度あっていいかもしれません。

詳しくはググっていただければと思いますが、簡単に言えば画像の品質を維持しながら画像サイズを大きくできるソフトです。上記に上げたような使用用途であれば十分耐えうるレベルのものを出せると思います。

この手のソフトは無料・有料それぞれ色々なものが出てるので自分に合うものを探すといいと思います。趣味ベースなので上の無料のもので十分だとは思いますが。

注意点としては、プリントする場合はともかくSNSなどはサイズが大きすぎると逆に圧縮されて残念なことになるので、各サイトのサイズ上限などを確認しておいた方がいいかもです。

モデルは「引き」で撮ると解像度落ちる説

解像度について、出力される画像とは別にモデル自体の解像度の話もしておきたいと思います。

ホロモデルはVtuberやアニメキャラをAR空間に置いて撮影できる楽しいアプリですが、プロモードで一定の距離以上の引きの絵を撮るとモデルの解像度が低くなるのか、特にアウトラインがジャギジャギになってしまうことがたまにあります。

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画面をモデルが埋めるこれくらいの距離だとまだ許容範囲ですが、以下のように4人並べてちょい引き気味とかになるとモデルのアウトラインが残念なことになります(せっかくポーズを頑張ったとしても)

これはもうアプリの仕様というかスマホのスペックへの対応を考えるとある程度仕方のない事だと思いますので開発者を責めるのはやめましょうw(ホロモデルはかなりの数のモデルを空間上に置けるようになってますし)

こだわるなら背景とモデルを別々に撮って合成しよう

この引きで撮った場合の仕様についてはどうしようもないので、より背景とモデルが馴染むような絵を作りたい人は、背景の写真は普通にカメラなりスマホのカメラ機能で撮影、モデルは解像度が最大になるような形(画角ギリギリまでアップがベスト)で別撮りして合成するのが一番いいと思います。

影の出方とか光の方向とかもそちらの方が細かく調整出来て、自然にすることができますし。

旅行先の思い出として推しとの一枚みたいな絵が欲しいのであれば特に必要のない作業だと思いますが、ファンアートなどとしてより自然な絵が欲しいならぜひチャレンジしてみてください。

今回の小ネタは以上です。疑問点があったらツイッターなどへどうぞ😊

それではまた。

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