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【気まぐれ日記】映画と私

実は映画をあまり見に行ったことがない

そう、デカレンの20thの映画が楽しみすぎて熱が出るほど(というわけではないんですがタイミング的にそんな感じになった)だったのですが、実は自分から映画館に映画を見に行くというのは人生で3回目の超初心者です。

1回目は『西の魔女が死んだ』
2回目は『繕い裁つ人』

まぁこの二つは原作の世界観が好きだったので、映画化されるって知って行きたくなったパターン。

どちらも満足でした。


子どもの頃

幼稚園くらいの時に2回くらいドラえもんの映画に連れて行ってもらった記憶があります。

あとは学校で、たまにみんなで見たり、高校になると英語の授業とかで字幕なしで映画を見る、とか。

学校以外だと、高校生くらいの時に友達に誘われて行きましたが……雪が降っていた寒い日だったということしか覚えておりません。友よ、すまぬ。

とにかく自分から映画に行くということはまずなかったんです。


なぜそんなに映画と無縁なのか

一つは、生の舞台を見に行くことの方が圧倒的に多かったから。

母が宝塚好きだったこともあり、物心つく前から劇場に連れて行かれておりました。

子どもの頃の私にとって観劇はまったく非日常ではなかったのです。
映画館に行くことや、映画を見るということの方がよっぽど非日常だったのです。

今思うと怖い話ですが(笑)

映画は家でビデオで見るもの、という感覚でした。

そして私は劇団四季のミュージカルにどっぷりハマり、毎月のように通うことになるのですが、まぁそれはまたそのうちに。

もう一つの理由は、映画館で寝てしまうから(笑)
暗いとね、眠くなるよね。

実はテレビドラマでもよく見ながら寝落ちしてしまうので、1時間以上の映像作品はよほど好きじゃないと見られないのかも…と思うようになりました。

映画は自分から行くことはゼロでしたが、大学生になると友達に誘われて行くことが増えました。
ただ、あまりにも毎回私が寝るのでそのうちに誘われなくなりました(笑)

これが生のお芝居だと、場内は暗くなるのに寝てられないんですよ…。

そこに生身の役者さんがいる、というのもあるし、セリフの間とか、なんならセリフ自体とか、少しずつ変わっていく瞬間を逃したくなくて、寝てる場合じゃないんです。


今でもしっくりこない

そんなわけで、けっこう大人になるまで、映画館のことを劇場って呼ぶのがすごく違和感がありました。

演劇するわけじゃないのに?
画像流すだけなのに?
って。

それは今も感じていますけど、もういい大人なので。
そういうもんか、と思うようにしています。


実は他にも…

いろいろと映画や映画館についてまだまだ知らないことが多いということが発覚しました。

でも書いていたら、ちょっとこれを知らなかったっていうのはもしかしたら恥ずかしいことなのかもしれない…と思えてきたので今日はこの辺にしておきます。

いや、うん、世の中って知らないことの方が絶対多いよね…。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ

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