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特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター

書きました

ずっと、そろそろ書きませんか?と、心の中の誰かに言われていたんですけどね。

しかしいざ書くとなると、感想文を書くのが苦手だということが発覚しました。

なので、なんとなくストーリーを思い出しながら、ここ良かったな〜というところを並べたいと思います。

見た人なら、あーー、あのシーンね、うんうん、となると思います。

見ていないけどいつか見るつもりでネタバレ覚悟の人は、それは見てみたいかも、となると思います…なって欲しい。

まったくデカレンジャーのことを知らない人は、何を言っているんだろう、となると思いますが、なんかよくわからないけど20年前と変わらずかっこいいんだろうな〜ということは伝わると思います。


以下盛大にネタバレします!
ネタバレが嫌な人はこの辺でお戻りください。
(このスタイル、いつの時代だ)

まぁネタバレタグをつけたからきっと大丈夫なはずです。
では。

ジャスミンの
ドーンといってみよう!
ドーン!ドーン!
by Jasmine





印象に残ったシーン

  • デカベースで、新人にSP1ライセンスを譲ったバンに詰め寄ったあとのホージーのカットが、ep.17 ツインカム・エンジェルのジャスミンのウメコに対する
    「そっちこそ、なんでよ」
    のシーンとなんとなく重なる。
    勝手に先に行ってしまう相手を見つめるところ。
    こういう演出は好き。
    監督が同じなので、意図しているのか偶然なのかはわからないけど。

  • 「飛びます飛びます!ホージー、行きまーす」
    とジャスミンに言われて苦笑いしつつ付き合ってポーズを取るホージーが、なんとも言えないいい芝居をしている。

    それを普通に「行ってらっしゃーい」と見送るウメコがかわいい。
    きっとこんなやりとりもいつものことなんだろうなと思わせてくれる。

  • 逮捕状が出ていないとか、デリート許可が出ていない(妨害されただけ)とかで行動制限される警察の皆様。

    でも撃っちゃう新人。
    正義って、なんだろうと思う。

    そして正しく冷静な判断という面では、ファイヤースクワッドより特キョウの方が優れているのかもしれないと思った。

  • 本編のep.31 プリンセス・トレーニングが大好きなので、予告で撃たれるシーンを見て、防弾チョッキ絶対着てると思ったらちゃんと着ていてくれたウメコ。

    誰かを庇って撃たれるといえば、ファンキー・プリズナー(ep. 27)のジャスミンのことも思い出す。

    『防弾チョッキ着てても痛かったんだからキック』は味方にはしないんだね、ウメコ。

  • 「止まれ!見よ!右!左!」

    というジャスミンのセリフと共に帰ってきた出張組と追いかけてきた3人。

  • 敵が飛び上がることによりめちゃくちゃいいタイミングで6人が並んで、全員で変身&名乗り&主題歌&スローモーションになって戦い続けて20年のナレーション。

    ここであのナレーションの20thバージョンが流れるなんて!
    となる。

ちなみにこのシーンで目頭を押さえる人を多数見た。
わかる、わかるよ!
リアタイ勢じゃなくてもこれは泣けるよ!泣いてないけど!
やっぱり戦隊の一番の見せ場は、必殺技の一撃よりも、変身と名乗りだと思う。

  • そして懐かしのデカマシン発進!の映像。
    それを見つめるボス。
    それを見つめる私。
    なんだか不思議。

  • ありがちな2回目のピンチに駆けつけるホージー with ディーソードベガ!

    「ちがうだろぉーーー!」

    めっちゃかっこいい!
    とにかくかっこいい!

    多分このホージーが今までで一番スーパークールでパーフェクト。

    …からの、バンへバトンタッチの時のBGMが、最終回のクライマックスを思い出さずにいられない。

    とにかくここがとてもアツい。
    多分一番アツい!

  • ここからは僕が戦います!という新人のライセンスを奪って、還暦までやると言い出し、プレミア変身する迷惑なまだまだ現役の中年。

  • プレミアデカレッド(デカレッドプレミアモード)のスーツの出どころは、デカベースではなくて銀河警察本部らしい。
    そして変身シーンが、スワットモードの次にかっこいい!

    やっぱり0.05秒なんだろうか?
    それとも1000分の1秒なんだろうか?

    だってプレミアデカレッドは見た目もメタルっぽいし、プレミアデカメタルが転送されてくるって言ってるから(多分)、メタルだったら蒸着でしょう…知らんけど。

  • そして反撃と共に主題歌2番!
    しびれる。

    バンが「よっしゃー!」というたびに、「ラッキー!」と心の中でコールアンドレスポンスしてしまう。
    (キュウレンジャーのせいだぞ)

  • 無事にデリートして一件コンプリート。メガロポリスは日本晴れ!

  • 「ドモ アリガトヨ」というヨシワ星人親子。かわいい。
    そして「言葉じゃない、心よ。」と言うジャスミンのセリフに「言葉なんていらない」と歌うジャスミンのキャラソンが脳内再生される。

  • 「相棒って呼んでください!」という塁とジャスミン。
    2人ともかわいい。
    お楽しみコーナー的なやつ。

  • ミッドナイトなダンス。
    最高です!
    口ずさんで踊っているジャスミンしか見ていませんが、きっと多分十中八九みんな素敵です。
    あ、ラカムちゃんもかわいかった!

  • エンドロールに流れるスーツアクターの皆さん。
    本当に、ヒーローを縁の下で支えているのはこの方達だと思います。

あれ…?

誰か出てきてない気がする…。

  • あ、エリートで、今や副署長なのに後輩キャラで仙ちゃんに言われるがまま高知出張に素直についていくテツ。
    先輩後輩の関係は当時のままかい!

    っていうか、テツはデカレンボーイズの中でも特にスタイルいいと思う。いや、みんなほんと背が高くてシュッとしててかっこいいんだよ。

    そして高知行きたい!
    ってなったけど、遠い…。
    どこでもドアが欲しい。

  • 明治時代からいるというモクミスちゃんの脚!カーサスさんとかも同じ設定だったのかな。

  • 仙ちゃんは、当時と変わらず…特記事項なし、というのが特記事項くらいにいつも通りで、仙ちゃんのおかげで、ああ、この世界観は変わらないんだな、っていうのが出てたと思う。

  • 部下の言うこと全肯定のボス。
    さすが宇宙一抱かれたい犬。
    見た目が一番変わっていないのは当然この人に違いない。

  • スワンさんも、本当にこの前の続き、みたいな感じで、ずーっとあそこでメカニックやってたんだなっていう雰囲気。
    でもenterキーを、ターンッて強く叩くのは個人的には好きではない(笑)


本当に普通にいつものデカレンジャーでした。

楽しかったです。
カード欲しさに何度も通いましたが、よっぽどいいなと思わなければここまでしません。

やっぱり戦隊っていいなと思う作品でした。

欲を言えば、

ターゲットロック
5 4 3 2 1
ストライクアウト
ゴッチュー

などのセリフも聞きたかった。


次は30th…と思いつつ、10YAの後にギャバデカがあったみたいに、25thとかなんかありそうな気もします。
他の現在進行形の戦隊とのコラボ出演とか。

これからも頼むぞ!
特捜戦隊デカレンジャー!

って言われてたし。

11月にBlu-rayが届くまでは思い出に浸りつつ…あ、夏にディーソードベガが来るんだ!

映画自体はカードも揃ったのでひと段落ですが、今年はまだまだ楽しめそうです。

それにこんなに短期間に映画館に何度も行くなんて人生初のことでした。
いい思い出になりました。

ありがとうデカレンジャー。
ありがとう東映さん。
ありがとう高知の皆さん。
ありがとうその他大勢の皆さん。

たくさんのありがとうでいっぱいな気持ちになる映画でした。


ここまで書いていたら新情報

28日から新たに上映される映画館では、私が頑張ってコンプリートしたカードとは別のカードが入場プレゼントになるとのこと。

ひ、ひと段落したと思ったのに…。

でもおそらく1種類だけなので、1回行けばいいんだなという解釈をしています。

なので行けたら行く…。

いや、どうだろ…さすがに9回行ったらもういいか…。
前にも書いたけど、ファンだけど信者ではないのです。

迷い中ですが。

…あー…

バリスギ!!

(見た人なら誰の発言かはわかると思うけど意味は不明)


ではまた( ´ ▽ ` )ノ

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