見出し画像

【気まぐれ日記】感想文が書けない私

そろそろ書きませんか?

あれだけというか、これだけというか、ほぼ毎日のようにデカレンジャー20thの話をしているのに、感想らしい感想をまだ書いていない。

書きたい気持ちはある。

記憶の糸をたどれば、小学生の頃から読書感想文が苦手だった。
夏休みの宿題で最後に残るものがいつもそれだった。

読書感想文は、

「おもしろかった」
「楽しかった」
「悲しかった」

だけではいけない、と習った。

どんなところが面白いと感じたのか。
なぜ面白いと感じたのか。

何か発見や気づきがあったか。

その辺も書かないといけないらしいのだ。

そして

自分が登場人物だったらどうするか
誰かに薦めるとしたらどこを薦めるか

などが書いてあればだいたい大丈夫らしかった。


そんなの知ったこっちゃない

そもそも読書とは感想文を書くためにするものではない。

読みたいから読むだけのはず。

なのに、読書感想文という宿題のために、読む気のない本を読み、感想文を書く。
(今はどうだかわかりませんが、私の地元の小学校では、どこかの誰かが決めた学年ごとの『課題図書』の感想文しか認められなかった。)

それで読書が好きになるはずはない。

だから学校の図書室はいつもガラガラなんじゃないか。

子供の頃からそう思っていた。

ちなみに私は、読書自体はそこそこ好きだった。

岩波少年文庫の本をよく読んでいた。
本屋さんであのカラフルな背表紙が並んでいるのを眺めて、これが自分の本棚ならいいのにと思ったりしていた。
特に黄色い背表紙の本が好きだった。

なぜ書けないのか?

読書は決して嫌いではないのに感想文が書けない。
それには何か理由があるはずだ。
理由がわかれば、対処法もわかるはずだ。

ということで、考えてみた。


わからない。

何も思いつかない。

感想文を書いていて、原稿用紙4枚目くらいまで書けたところで読み返したら、これではただのあらすじではないか、ということに気づいた経験を思い出しただけだ。

感想がないわけじゃない。
いろいろなことを感じたり思ったりしながら読んだ。
いろいろと考えた。
気づいたこともあった。

ということはつまり

どうやらテクニックを持ち合わせていないらしい。

読書感想文の書き方なども検索してみたけれど、いまいちピンと来ない。

それらしく書けるようになるのか、自分のスタイルで書くか。

ライブマンとかチェンジマンの話を書きたい書きたい!と思いながら書けないでいるのも、感想文が書けないからなんじゃないかと思えてきた。


解決策

  1. 頑張ってとりあえず感想文のようなものを書く

  2. 「こういうところが好き!」という部分を書く

  3. 誰かにオススメするつもりで書く

  4. 諦める

…2か3かなぁ。

というわけで、多分感想文という名の何か別の記事になると思いますが、書きます。
書くと決めたら書きます!


自分にできることよりも、できないこと、を自慢げに書いてしまうのは、できない自分を正当化したいからなのかもしれません。

いや、ここは前向きに…できない自分も認めるため、ということにしておきましょう。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?