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登校できてる?と聞かれる

次男の保育園の送迎の際、小1の長男の同クラスだった保護者から「学校行けてる?」と聞かれることが多いです。
僕の返答までに間ができると「うちは何とか行けてるねんけど」「渋ってるわぁ」などと次々に言葉が続きます。
長男も、いわゆる気になる子(困っている子)の1人。
でも、うちは家の回りの子や、学童との友だち関係に上手く馴染めたので、朝に誘ってくれたりして楽しんで登校しています。

よくよく考えると、「登校できてる?」と聞く保護者の方は、自分の不安を話したい、共感して欲しいのだろうと思います。
登校渋りをしているのであれば、同じ立場で話せるしね。
でも、困っているのは「登校渋りをしている子ども」であって、保護者ではない。
登校渋りをさせてしまっている学校にも、何かあるのかもしれない。

僕は、長男が不登校になるやろなーと思ってたので、楽しく登校していることが意外。
不登校になったら、どうしようとか思ってましたが…両親は仕事で家にいないのでね…。

とにかく、保護者も不安、子どもも不安、不安だらけの家庭の存在を知った学校もどう対応しようかと不安…
なんだか負のスパイラル。
よく遊び、よく食べ、よく休む。
学校でも、こんなことを基本において生活を組み立てられたら良いと思うのですけどねー。
教育って難しい。


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