名作ラジオCM_350

■味の素/味の素
調味料アンサンブル

♪（ハンドクラップと唄）

唄♪：しーお　しゅうゆ〜　さ・け！しーお　しゅうゆ〜　さ・け！・・・・・

SE：（手を叩く音）パンパン

ディレクター：んーん・・・ちょっと待って
                       「さけ」のタイミングがおそいなぁ　もう一回やろう

唄♪：しーお　しゅうゆ〜　さ・け！しーお　しゅうゆ〜　さ・け！・・・・・

SE：（手を叩く音）パンパン

ディレクター：んーん・・・バランス悪いよね、塩としょうゆ、もっとひき立てて

唄♪：しーお　しゅうゆ〜　さ・け！

SE：（手を叩く音）パンパン

ディレクター：待って、なんか足りないなぁ
                         ん〜そうだ　味の素　入れてみようか

唄♪：しーお　しょうゆ〜　さ・け！パッパッ
唄♪：しーお（ベースとサックスが加わる）しょうゆ〜　さ・け！　パッパッ〜BG

ディレクター：いいねぇ　おいしいよこれ　おいしいおいしい

N：味付けの決め手は、タイミングと、バランス
      そして　パッパッ！少々の味の素

唄♪：パッパッ！

ディレクター：O・K！今のいただきます！

SL：AJINOMOTO

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1999年　ACC年鑑　ラジオCM 秀作賞

「タイミング」「バランス」料理でも音楽の現場でも使うことば。
そこから発想したんですかね。

「今のいただきます！」これは録音現場で使いますよね。
「いただきます」にもかかっていて鮮やかなシメになっていますね。