変わってしまった自分と変わらない渋谷の野郎ラーメン

この前半年ぶりに高校の友人と会った。
最近2年半同棲した彼女と別れたらしい。
彼女側の浮気が原因らしい。

2年半って人生で見れば短いかもしれないがその2年半は彼にとっては一生忘れられない時間だったをだろうなぁと思った。

そいつと色々思い出話してたら話してる中で
「お前考え方とか性格変わったよな」
1年前と違うこと言ってるよと言われた。
でもそれは俺もそいつに対しても感じていた。

でもさ2年とか1年で人って変わるならさ
変わらない人なんていないよな。
今回浮気されたのと同じで。
変わっていくけど変わっても尚隣にいてくれる存在は貴重だなと改めて思った。

思い出話に浸っていたら、良い感じに酔っ払い
クラブに行くことに。
友人が浮気された理由もクラブ行って彼女に浮気されたらしい。
勢いその浮気されたクラブに行くことに。

自分自身もクラブに行くのは半年ぶりだった。

クラブに着いたらめちゃ混んでるわけではなかったがそれなりに人はいた。

半年前とか学生の頃は、恥ずかしい話女の子と話したりナンパしたりするのにも行っていたことがある。音楽を楽しむというよりそっち目的が多かった。

久しぶりのクラブ、そのクラブは客層が若くて行くのは初めてではなかったが少し期待していた自分もいたがメインフロアに降りた瞬間なんか寒くなった。
結局全然楽しめなかった。

これって俺が変わったのか楽しめていないだけなのかわからない。ただあの時のようにウェーイの感覚ではなかった。
不完全燃焼笑

朝までクラブにいて、腹が減ったので渋谷の24時間の野郎ラーメンへ
野郎ラーメンだけの味は変わらなかった気がした。
朝まで飲んだ後のラーメンの美味しさは変わらなかった。変わらないで良かった。

変わるものと変わらないもの。
変わらないで欲しいものと変わらなきゃいけないもの。

変化を受け入れて生きよう。