恋愛に逃げるのが安直すぎる話(ダウ90000の単独観に行った次の日の話)

先日、好きなお笑い芸人のダウ90000の単独ライブ「30000」を見に行った。
めちゃくちゃ面白くて100分ずっと笑ってた。

ここから先はネタバレになるが、
そのライブのネタであった広告代理店の人を偏見コント。コントの内容は控えるとして皮肉が聞いて近い仕事をしている僕は、共感できたし死ぬほど笑った。
コントの設定舞台もドンピシャだった。

そんなコントを見た昨日、今日朝からずっと一つの企画のコンセプトを考えていた。
企業とか個人のTikTokを運用する会社に勤めていて、簡単にカッコつけて言うと広告代理店が近い職種だ。

僕は今日リモートワークだったので自宅でコンセプト練って〆切ギリギリで提出した。

それを踏まえて上司急にが会議がしたいとなり急遽会議に。僕は別の仕事があったので会議には出席しなかった。

そこで事件は起こった、会議のメモが送られてきて今後の方向性が提出したものから大きく変わっていた。

結果は恋愛を結びつけて彼氏感ある演出でガチ恋作るイメージでやっていこう。になっていた。

反吐が出た。流石に。
1時間みんな集めて会議して恋愛って。
安直すぎるだろ、しかもそれを斬新なアイデアです。みたいな顔して言いやがって。
確かに僕が出したコンセプトは少し尖っていたのは認めるけど恋愛って。

意外性も斬新性のかけらもない。
恋愛なんてアイデアこっちも出て来てた上でだし
誰でも思い浮かぶようなことを敢えて書かなかっただけよ。
すぐ恋愛に絡めたがるこのチープな感じほんと目も当てられない。

恋愛をエンタメにしたものなんて世の中に溢れきってるのに、それをやるって何??
オリジナル性のカケラもなくない?

これでTikTok伸ばすプロって言ってるんか
一ミリもクリエイティブじゃないやん。

昨日見たコントと重なって帰りの電車で呆れ笑いしてしまった1日の話でした。

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