帰り道用プレイリスト
退勤は17時。この時間に帰れるときもあるし、帰れないときもある。(帰れないときの方が圧倒的に多い。20時を過ぎることも。くそう。)
帰れ道は、疲れきっている。「HPはもう0よ!」なのだ。家に帰って、子供たちの「おかえりー!」を聞けば、回復するから心配いらないのだが、帰り道は、「HP0」の状態。いつ倒れてもおかしくない!
そんな帰り道の僕を救ってくれるのが音楽。気分によって、いろいろな曲を聞くが、帰り道用の「今日あなたはよく頑張った!プレイリスト」を用意している。曲も大事だが、その順番も大事になってくる。完全な個人の好みだが、ちょっとだけ紹介。
1、私生活(東京事変)
まずは、1日を反省。もう本当にいらない気遣いをしていると思う。
「あの人、うるさいから、根回ししとかなきゃ」とか。客観的に見れば、哀れなんだろうなあ。くそう・・・。なんて、ことを思いながら、トボトボ歩く。
心が洗われるような、責められてるような、そんな気持ちになる。
※新訳版よりも、アルバム「娯楽」に入っている、前のが好き。
2、曖昧(WANIMA)
「私生活」で、1日を反省して、落ち着いたら、だんだんと怒りの感情が湧き上がる。「というか、なぜこんなに気を遣わないといけないのか!?」「そもそも、あの人に言われる筋合いがない!」という感じ。この感情、消し去ってもいいけど、ここはあえて、焚き付けたい。そういうときのWAIMAは心強い。パワーがすごい。「曖昧」は外側に向けられたパワーというか、内側に秘めたパワーを感じる。
3、P(スピッツ)
怒りの感情に身を任せつつも、明日への希望が湧き上がった「曖昧」。次は、仕事を忘れて、プライベートな自分に戻りたくなっている。そこで、「P」を流し込む。悲しくも、優しい気分になる。家族への想いがMAXに。本当に大切なものとは何なのかを考えながら、歩みを進める。
4、Lush Life!(クラムボン)
「P」で家族への想いが噴き上がって、あとは、とにかく帰るだけ。この気分を保ちつつ、素早く帰るためには、「Lush Life!」しかない!(“しかない”わけではないです。他にもいろいろあるけど)弾むようなリズムで、自然と足もリズミカルに。(PVも女の子が歩いていて、すごく面白い映像。必見です!)とにかく楽しい気分になれる、大好きな曲です。
さあ、いかがだったでしょうか。完全な僕の趣味、主観。曲が流行った時期もバラバラ。でも、結構いいラインナップだと我ながら思う。全部大好きな曲です。
コロナ生活は、鬱陶しいことも多々あるけど、マスクをしていると歌っていてもバレないという利点がある。聴きながら、歌いながら帰るのは、なかなかいい気分転換になる。
この他にも、「出勤時気分アゲアゲプレイリスト」「ここは勝負!絶対に負けられないプレイリスト」「体育でも使える!踊り出すプレイリスト」など、さまざまなプレイリストを持っています。
何かの参考になれば幸いです。あ、ちなみに今聴いているのが、「虎」(ハンバート ハンバート)。これもまたいい曲なんだなあ・・・。「note用プレイリスト」を作って追加しよう!
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