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私が弾いた曲一覧

どうも、ピアノ5年生に進級したzakiさんです。

誰も興味はないと思いますが、私がこの4年間でどんな曲をいつ、どれくらいの数練習してきたのかをまとめてみます。

ほぼ毎日練習していますが、正直、思うほど上達はしていません。

上達を実感できなくても、自分の積み重ねてきたことを確認し、自分で自分を褒めてホルホルするための記事です。

山の高さや質は他人とは比べない、それが素敵女子のやり方!

ピアノは難しいけど、すごく楽しい!!



4年間で弾いたのは315曲

レッスンを始める前及び並行して独学で練習した曲:206曲
レッスンで練習した曲:109曲
合計:315曲

※上記にはハノンは含まず
※ハノンは第一部1-25番まで、スケールとアルペジオは#、♭3つまで練習



1年目に弾いたのは244曲

ピアノ再開時の目標は「ブルグミュラー25の練習曲」にたどり着くことだった。

そのための準備としてバイエル、バーナムやはじめてのギロックなど簡単で短い曲をとにかくたくさん弾いた。

曲数のほとんどはバーナム2冊半が占めている。バーナムのあれを1曲と数えるのかは微妙だが、弾いたのだからしっかりカウントに含めた。

バイエル80番台の壁を乗り越えたあたりから1回のレッスンで2つ合格をもらえることが続き、2020年末までにバイエルを終えられるのではないかと欲を出しさらにペースを上げた。

結果バイエルは8か月で終了し、念願のブルグミュラーに進んだ。

詳細な曲名は以下参照。



2年目に弾いたのは25曲

ブルグミュラーに入り、アラベスク小さなつどいなど苦戦しつつも1か月に2曲合格のペースで進めていった。

子供の頃、せきれいでピアノをやめたが、そこまで戻るのに1年2か月を要した。

38年のブランクは大きい。

再開組といっても楽譜が読める、両手で弾けるということ以外はほぼ初心者。

もともと音楽的なセンスには恵まれていなかったし、初心者だし、趣味のピアノだから楽しいことが大前提。

とはいえ、やるからには上達もしたい。

中級の入口」として設定した3曲を念頭に、ソナチネアルバムにも取り組み始め、3年目に入る少し前からはプレインベンションを開始した。

詳細な曲名は以下参照。



3年目に弾いたのは21曲

ブルグミュラー終わったら何を弾こう??と終わる前からそればかり考えていた。

そして、私が選んだのはグリーグの抒情小曲集。

片手で和音を全部押さえられない、指が足りない、指が届かない、そんな時は余っている反対側の指を使う、アルペジオのように和音をばらして弾くことを知る。

プレインベンションは片手ずつはスムーズに弾けるのに、両手で合わせると脳がフリーズしてしまう現象にしばらく悩まされた。

それでも曲数をこなしていくと、バロックのお作法や両手での演奏にも少しずつ慣れていった。

ソナチネは全曲、全楽章を弾いた。スケールや速い動きに苦戦したが、ポリフォニーやロマン派の曲に比べて譜読みがしやすく、機械的に練習できるので個人的にはとても取り組みやすい。

詳細な曲名は以下参照。



4年目に弾いたのは25曲

4年目は「なんでも弾いてみる」を心掛けた。難しそうとか、自分には無理と考えず、先生が弾けると言ったら何でも挑戦した。

ソナチネが続いていていたので、近現代とロマン派の曲に取り組むことに。

近現代はギロックの子供のためのアルバム、趣味で集めた手持ちの楽譜を先生に確認していただき、この作品は今やらないともう機会がないかもということで。

そしてロマン派の作品として先生から提案されたのはまさかのショパン。ワルツかマズルカのどちらかで私はマズルカを選択。

私は特にショパンにあこがれもこだわりもないが、初めて弾くならマズルカ5番がいいなと思っていた。

N先生はショパンに精通し、大得意な方なので指摘はいつもより、細かく厳しかった。

プレインベンションを卒業し、インベンションへ。

初めてのソナタはハイドン、過去に弾いた曲の中で最も長くて心配したが何とか弾きとおした(ただし1楽章のみ)。

さらにはブラームスの間奏曲、この1年はいろいろな時代のいろいろな作曲家の作品に触れることができた。

譜読みを始めると毎回ヨボヨボ状態だし、通しで弾けるようになってもミスタッチや弾きこなせないフレーズも多々ある。

それでも4年も続けてくると、曲の選択肢が増えたことを実感する。それが今、一番うれしい。

詳細な曲名は以下参照。


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