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草取りの哲学

こんにちは.
看護師・准看護師・保育士紹介、アトラク熊本(準備中)の斉藤でございます。台風の風の影響で少し涼しい日が続きますね。


さて、そんな時の楽しみは「草取り」です。

草取りと言えば「大変」「しんどい」「暑い」「腰が痛い」など、ネガティブなイメージではないでしょうか?私も、以前は大嫌いな作業ベスト3に入っていました。

草取りも辛いから楽しみへと昇格させたのは、私の草取りの哲学でしょうか。

雑草という草はありません。草にはそれぞれ名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいるのですよ。」とは昭和天皇の名言として有名ですが。

しかし、何としても戦わねばならない。

「雑草の皆さん、お待たせ〜」と、首にタオルを巻き、アームカバー、長靴の完全防備で庭に出る私。

草取りのお供は黒猫の🐈‍⬛チビくん。


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哲学その1
草取りはお供と共にやるべし。

これは、私だけの哲学ですね。草取りの時の、ちび君との触れ合いは楽しみです。

お供、と言っても嫌〜なお共もいます。
それは…

哲学その2
「蚊対策」は怠りなく。

蚊除けスプレー振っても、効果はそう長続きしません。振りながらやりましょう。

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哲学その3
10分やると決めるべし。


長々と草取りしたら、やはり疲れます。
さらに栄華を極める雑草を前に、10分で退散するのは「負け」を認めること。
10分と決めても、軽く30分になるのが人間のサガと言うもの。
あと、汗だくになるので、蚊除けスプレーも30分ほどで効果減します。

哲学その4
雑草取りの手袋は、指先の細いフィットするものにするべし。


軍手と比べると、効率150%…いや、200%かも知れません。
手袋の存在は大事。

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哲学その5
草の特徴を知るべし。


特徴とは、雑草を増やさないために知る必要があります。
地下茎か種か?種の付く時期は?更に種が落ちる時期は?

花の時期、種の時期で撲滅しないと、来年も繰り返します。

哲学その6
雨上がりにやるべし。


乾燥した地面に根を張る雑草を引き抜くのは、大変!苦労が10倍になります。
反面、雨上がりには簡単に根こそぎ引き抜けます。

哲学その7
土の匂いを楽しむべし。


なんと言っても、自然との身近な触れ合いタイム。しゃがんで土の匂いを楽しむ。
バッタ、団子虫、アリ…色んな昆虫達がそこに楽園を築いています。

哲学その8
毎日ちょこちょこやるべし。

日々の頑張りがスッキリとした庭空間を生みます。自分で自分を褒めましょう。

除草剤など使わずに、「10分の草取り、毎日ちょこちょこ、土のにおいを楽しみながら草取り」に楽しんでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

残り少ない夏、雑草との戦いもあと少しですね!気合いを入れて一緒に頑張りましょう~

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