退屈でない日々のこと。

大人になって、退屈だなぁと思う日が増えた。友達と遊んで楽しい、買い物をして嬉しいのに退屈。


すっごく毎日退屈だった。


退屈ってなんだろう。
てよくよく考えてみて、全然答えは出ない。退屈な時って夢の中で生きているみたいで何か全部他人事で、自分のこととして実感があまりない。


でも、恋をするとぜんっぜん退屈じゃなくなる、泣いたり笑ったり感情が揺さぶられてしまって退屈してる暇がない。
彼に会おうと言われた時のためにいつでも全力でかわいくしなきゃだし、部屋も綺麗にしなきゃだし。

とっても感情が動く。
だから、恋をしている時の自分はなんとなくとっても実感があるし、後で思い返してもちゃんと日々を覚えている。


だけどきっと、熱中するということが退屈じゃなくなる方法なんだと思う、今の私は多分恋にしか熱中できない私。

それも素敵だけど。


熱中するものを作り出してこれから熱中してみようと思う。大人になって勉強することって減ったけど、社労士の試験に向かって退屈になれない日常を過ごそう。

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