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上海と犬(ノマド)

上海で犬と暮らしています。最近よく目にするノマド。ノマドな生活に憧れる、○○国でノマド生活、ノマドな暮らしなどニュースやネット記事でよく目にします。

さて、ノマドって今更ですが何?
少しググってみました。

色々出てきます。
ライフワークの多様化という観点からするとひとつの場所にとらわれることなく生活していくという意味と考えてみました。

ノマド生活やノマドワークをしている方にはそれぞれご自身にあったライフワークでノマドライフがあると思います。

例えばワーカーであれば、決まった時間に決まった職場に出勤することなく仕事ができるから、仕事場所や時間にとらわれることがないため、定住地をもたず、ワーキングスペースを自由に選べることができる。単純にスマホ、タブレット、パソコンなどで仕事が完結するような方が多いのではないでしょうか。

では、ノーワークや隠居暮らしの方はどうでしょうか?
こちらも定住地を持たず暮らしていくことがノマド生活につながるかもしれません。

ノマドライフの魅力とはなにか?

固定概念に縛られることなく、自分の意思で自由なライフワークを実行することでしょうか。

コロナ禍で一気に加速した感は否めません。事業所側もオフィス必要?ってなるくらいです。

ノマドな暮らしの不安な点は?

お金は?
定住地がなくとも食べていかなくてはなりません。自給自足生活であればさほど多く必要ないと思いますけどそれでも多少の蓄えや収入はある方でないと厳しいと思います。

家族は?
単身者や家族と別居などの場合はノマドな暮らしも可能かもしれませんが、子供がいる場合などは学業という観点からすると子供側の意見も見つめ直す必要があるかもしれません。

医療は?
健康なうちはいいかもしれませんが、年齢を重ねていくうちに自然と身体にもガタがきます。日本国内の場合は特に心配はないかもしれませんが、海外となると医療水準の問題が出てきます。

たまに目にする海外ノマド。
注意すべき点はビザ。
海外でバックパッカーのような暮らしもノマドライフと言えるのではないでしょうか。
しかし、海外ならではの落とし穴はビザです。収入は固定であってもビザがないと継続できません。海外で居住場所が固定でないとビザの発給される期間も限定的です。

人それぞれのライフワークがあると思います。ノマドライフが合っている人やそうでない人。一番は自身の生活に合わせて決めていくのがいいですね。



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