見出し画像

真面目に言うと、

職場の机上が穏やかでない。
…いや、机の上が散らかっている事について真面目に嘆きたいのではなく。

 いま頼りにしている先輩がいなくなると、
僕の仕事は回らなくなるのではないかと思う。
・捨てた覚えのない書類をすぐに見失い、
・すぐ話を聞き漏らし、
・雑務については締切どころか存在そのものを忘れ…etc
というとんでもない後輩の僕を、サラッとフォローしてくれる。しかも本人にはあまり自覚が無いらしい。

「あっとさん出張の記録打ち込んだ?」
「あっとさん次の会議◯◯室」
「僕の書類コピーしますか?」
もう、挙げるとキリがない。本当に助かっている。だがしかし、未来永劫のペアというわけにもいかない。軽く冗談の様に書いているものの、これでも結構しっかり困っている。笑っていただいて大丈夫ですが。

嘗て、メモを取れと散々言われた事もあった。書いても失くすのだ。見る事を忘れるのだ。そもそも、書きながら話を聞くのが苦手である。

 先輩が異動した後、どうしたものかなあ。
と嘆きつつ ひとり寝る夜の あくる間は
いかに久しき ものとかは知る…ではなくて。

…疲れてるのかな…?
床に就く前の、とりとめもない独り言。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?