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チャレンジの成果

少年サッカークラブとして、とても苦しくて辛い時期を過ごした3ヶ月。

もちろん、家庭生活や学校生活、習い事、遊びなど、満足感は全くない筈だ。

新型コロナウィルスの影響で、外出がままならない中、ITやAIの恩恵ともいうべき、オンライン講座(ZOOM)やミーティングの開催。

初の試みといえるチャレンジは、とてもエキサイティングで興味深いものでした。

自宅にいても知恵を絞って、やれることをやる。
やりたいことを再現し、実践し実現する。

公園や自宅周辺付近でのトレーニングにも工夫が施され、質を上げる(短時間・少人数・負荷や強度)ことができたように思います。
アナリティックトレーニングの質(本質)の向上。
基礎基本の見直しと質(本質)を注視して適度な量を行う。

まだ予断は許しませんが、少しずつですが先が見えてきました。
焦らず慌てず、ゆっくり、じっくりと調整する。
そして良い準備をして開幕を迎える。
久しぶりに立つピッチは、きっと真新しくて眩しくて眩いのではないでしょうか?!
緊張感漂うピッチに、今からワクワク、ドキドキします。

もう少しだけ待ちましょう。
そしてまた、みんなで楽しみましょう!
今までとは違う自分とみんな。
変わること、変えること。
変革期の今だからこそ、人も世の中の仕組みも大きく変わるべきなのです。

既に、新しいサービスや提供するための商品が生まれています。

個人的な思いや考え、感情という情熱の炎を燃やし出すことのできるピッチこそ、我が人生。
Footballを愛する選手と人達のために・・・
サンダーランドこそ我が人生」を観ながら思いにふける。

サッカー指導者なんて、大したことない。
どんな経歴を持とうが、ライセンスを持っていようが、すごいタイトルを持っていようが。
すごいのは、サッカーボールをゴールに打ち込み、ゴールにぶち込まれそうなボールを相手から奪って攻めに転じる選手たちである。
チームの勝利を信じて、それを応援し見守るサポーターの存在です。
あとはボールとゴールとピッチがあれば・・・


指導者なんて、ちっぽけな存在だ。
でも、そのちっぽけな存在だからこそ、とても重要な存在でもある。
だからこそ、学ばなければ生きてはいけない。

この時期に学んだ指導者と、そうでない指導者の存在価値が数ヵ月後、顕著に現れるのは明確。

それは、プロだろうが、アマチュアだろうが、少年だろうが大人だろうが、全く変わりない。

やった者にしか、成果は生まれない。

やった者しか、結果は出ない。

やった者にだけにしか与えられない、勇気と自信。

いまだからこそ、そう思えてならない・・・・


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