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心のシャボン玉

まず初めに、この記事はコブクロのツアー“ENVELOP”のネタバレを含みます。

もし、ネタバレが嫌だ。って方がおられましたらここで引き返してください🙇‍♂️🙇‍♂️





「心のシャボン玉」

小渕さんがある曲を歌った後のMCでお話しされた。

その曲はツアータイトルにもなっている“エンベロープ”
まず、エンベロープとは、【包み込む】という意味を持つ言葉です。
そして、エンベロープという曲は優しく包み込んでくれるような曲です。
サブスク配信されてるのでよかったら聴いてみてください。

本題ですよ。
この曲を歌った後のお話。
自分なりの解釈で、印象に残った部分を記憶の限り綴らせていただきます。

辛いことや悲しいことがあった時、どうしても塞ぎ込んでしまうことがある。強がったり、突き放してしまったり。
だけど、弱い部分を見せることは弱いことじゃない。

それができるのは自分と同じレベル以上の人にしかできない。
同じ苦しみや悲しみを味わった人になら打ち明けられることだってある。
心のシャボン玉を渡してみて、そのシャボン玉を割ることなく受け取ってくれるのは同じレベル以上の人、同じような思いをして気持ちがわかる人。
だからもし、苦しみや悲しみを抱えている時、この人になら大丈夫かも。って思う人がいたらどんどん心のシャボン玉を渡してほしい。その時に“あれ?なんか違うな”とか思う相手じゃなくて、受け取ってくれる人が1人だけでもいればいい。それだけで安心できる。そんなことを伝えたくて作った曲。

本当にニュアンスで、自分の解釈をして自分の言葉に変えているから、小渕さんのお話通りではないけど、このような感じのことをお話しされていました。

この時に、自分は辛い時や苦しい時、我慢して限界が来てやっと言い出すことができるけど、その時にはいつも手遅れ。
そうなる前に話せる人がいれば良いな。と思っていて、限界が来る前に話してもいつもわかってもらえないんです。だから、誰かに弱音を吐くことなくただ1人で抱え込む。時にSNSに独り言のように吐き出す。それだけ。でも、それを受け止めてくれる人がいれば相談ができる。思いを整理できたりもする。そういう関係の人が1人でもいてくれたら嬉しいな。と思った。

それと同時に、私が投稿した「あの日の記憶」

この記事の相手はきっと心のシャボン玉を渡す相手がいなくて、渡しても割れてしまう。そう思っていたんじゃないか?
私が手を差し伸べたことで勇気を出してその心のシャボン玉を渡すことができた。それを私は受け取ることができた。
こういうことが小渕さんの言う“心のシャボン玉”の一つのように感じて、私自身が心のシャボン玉を渡す側じゃなくて、受け取る側になれていたことがすごく嬉しかった、誇らしかった。そう感じた。
きっと、誰かの心のシャボン玉を受け取るのは難しいけど、同じ悲しみや苦しみをして、気持ちを理解しているからこそ受け取ることができたと思うんです。

相手に寄り添うんじゃなくて、“寄り添い合う”
私は寄り添い合える存在になりたいな。と、小渕さんのお話を聞いて思いました。

そんな話を聞いた後に聞くエンベロープはもっと優しい気持ちになれる。
10月4日。大阪城ホールでまた聴ける。それが楽しみです。


読んでくれたあなたの心のシャボン玉を受け取ることのできる私がいたら嬉しいです。
そして読んでくれたあなたも、誰かの心のシャボン玉を受け取ってあげてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた、、、

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