アイルランド到着後のすべきこと
これまでのアイルランドのことをここに残しておきます。上から順番に、アイリッシュパブ、ダブリンバス、大学内の施設、その他となっています。これから、アイルランドに留学する人への助けに少しでもなればと…。
アイリッシュパブ
ダブリンの中心地へ足を運ぶと、夕方の早い時間からパブがいたるところにオープンしている。初めにアイリッシュの友人が案内してくれたところはIDチェックが厳しくて、パスポートを忘れた僕らは入れなかった。いわゆる年確の厳しさは店によって様々で、2軒目に入ったところでは一切の確認はなく、3軒目では確認があったが英語が話せないふりをして20歳って押し切ったら入れた(友人がこうしなって教えてくれた)
当たり前だけどパスポート必携。アイリッシュパブでは一杯ずつカウンターでお金を払って飲み物を受け取る。もちろんカードも使える。基本的にグラスはパイントというサイズで日本より大きいし、種類や店によるけど、一杯5〜7ユーロくらい。
観光場所として有名なTemple barはアイルランド人はほとんど行かないし、とにかく観光客価格なので高い。綺麗な街並みではある。
有名なギネスビールは泡がしっかり上に溜まるのを待って、綺麗な澄んだ黒色になってから飲みたい。アップルサイダー(お酒)を飲む人も多い。留学している大学内のバーでは1番人気。
ダブリンバスとLeap card
ダブリンのバスはたいてい二階建て。
でかい。歩道を歩いていて、真横を通り過ぎていくと怖い。でも、二階に乗っちゃうし、やっぱり高いところって人をわくわくさせるよ。
バスは前乗り・前払いで、行き先のバス停の名前を言うと、値段を言ってくれるのでお釣りが出ないようにコインで払う。もしなければお釣り金額がレシートに書かれるから、それをどっかに持っていけばお釣りもらえるらしいよ。やってないから詳細はわからない。お釣りはいらないスタイルでカッコよく決めたい。
しかし、やっぱり便利なのはカード。ダブリンバスではLeap cardというのが使える。学生なら学生Leap cardが作れるので、なるべく早く作ってダブリン市内の移動を便利にしておきたい。ネットで必要情報入力して、予約をし、DCU内にあるカウンターでお金を払えば、あら簡単、カードをゲット。
1日5ユーロを超えた分は料金が発生しない、有能。ネットでもチャージできるし、カウンターでもチャージ可能。カードの登録の時に、カードに愛称をつけるんだけど、僕のカードはリープマン(知らんダサイ)
ちなみに、チャージはTop up。
DCU(Dublin City University)
僕が10ヶ月間通う大学。
新しい大学だから比較的綺麗。キャンパスは3つあるけど、メインはGlasnevinというところなのかな。移動は意外と大変だし、履修の時は教室の場所をしっかり確認しておきたい。
コインランドリー
イギリスのcircuitという会社のランドリーが寮についている。
高い!高い!コインランドリー業界を独占していて、値段を下げる気は無い!悪い会社circuit!でも、洗濯はしなくちゃいけない。早く独禁法にでも引っかかって成敗されてほしい。(本気では思っていないです)
2ユーロのデポジットを払って、カードをもらう。ネットで5ユーロからチャージができるので、クレジットカード情報や住所を入力してチャージ番号をもらう。そのあとランドリーにある、公衆電話の番号部分を取ってつけたような機械で、カードを触れさせたまま、さっきの番号を押すとチャージできる。やり方が分かるまでは結構なぞい。
アプリもあるけど、不具合多い。アップルストアの評価は☆1。ほんと。(慣れたら全然簡単な気がする)
というか、コイン使わなかったし、コインランドリーじゃないか。
ショッピング施設
IKEA
アイキーア(英語発音)、DCUから徒歩30分。きつい。最初に生活用品を求めて行ったけど、Leap cardを手に入れた我々は次からはバスで行くと心の中で誓ったはず。ここでショッピングバックを買っておくと、洗濯の際に使うこともできるので、便利だと思った。
Omni Shopping centre
TESCOやLidlといった食料品店や倉庫のような家具屋さん、H&Mやpenney'sなどもあり、大抵のものはここで揃う。
食料品を買うときは、TESCOの品揃えの多さを取るか、Lidlの安さを取るのかを考えて、どちらか決めてほしい。最近はLidl派。
Omniまで来なくても、大学内のスーパーや近くにコンビニもあるので、ちょっとした買い物はそちらで済ませることもできるのでご安心を。
SIMカード
SIMカードをThreeという会社で買う。30日間で20ユーロ、データ通信無制限、Three同士なら通話も無制限といった感じで、多くのアイリッシュもこれを使っている。30日が経過したら、ネット上で更新ができるし、初めの購入時も更新時も、契約のようなものは必要ないのでかなり楽。
日本にいる間に、携帯会社でSIMロックの解除をお願いするのをお忘れなく。僕は、ソフトバンクで番号休止のサービスも利用しました。こちらをご参考に。https://brasiltips.com/cellphone-suspension/
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まだ書くべきことはたくさんあるような気はしますが、今回はこの辺で。
なぜ、このような記事を書こうと思ったかというと、僕自身、留学前にアイルランドの情報を調べていても、かなり少ないと感じたからです。イギリスやアメリカの情報はたくさん出てきます。(もちろんイギリスと似ているところは多いのでそれを参考にもしました。)
渡航前は、どうしても不安になってしまうし、到着後も初めは何をしたらいいのかわからなかったです。まだマイナーなアイルランドにも、多くの日本人が来やすいようになったらいいなと、微力ながら貢献したいのです。
そんな時の、”旅のしおり”的な存在になれれば本望です。
まだ到着して、二週間も経っていないアイルランドの初心者ですが、どうか皆さんよろしくお願いいたします。
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