一生モノの課題図書
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』という本を前職の技術本部長が推薦していました。
技術やプロジェクト、マネジメントとは全く関係のない書籍なのに技術本部長が推薦するなんて面白いなという興味で手にとりました。
まだ途中読みですが、この本を推薦した本部長を尊敬します。
途中読みですが、つい書きたくなってしまいました。
すごく大切なことが書いてあります。
帯にも書かれていましたが、一生モノの課題図書だと思います。
イギリスのお話です。
イギリスの元底辺中学校に通う日本人とアイルランド人の子とその母親の実話です。
イギリスの労働者階級ってこんなにも荒れているのかと驚きました。
貧富の差別と人種の差別が凄まじい。
それが中学生の視点とその親の視点から書かれていることで、身近に感じて、余計に胸に入って、突き刺さるんだと思います。
イギリスも日本も根っこにある問題は同じだと思います。
小一の息子がまだ読めないのが惜しい。
読み聞かせしたいくらいです。
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