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【Manageboardの歩き方】メンバー招待・権限編

こんにちは!株式会社ナレッジラボの小野と申します。

ナレッジラボはクラウド予算管理ツール「Manageboard」を開発・運営している会社です。

このnoteでは、Manageboardの機能紹介をシリーズでお届けしていきます。

今回は、「メンバー招待」と「権限」についてご紹介します!

※本シリーズは一般企業向けプランの機能紹介となります。

メンバー招待

まずはメンバー招待についてご紹介します。

以前私が書いた「組織」に関するnoteでは、組織とユーザーの関係について説明をしました。

Manageboardのアカウントを有するのは「ユーザー」であり、ユーザーはメールアドレスで個々に識別されます。
そして、ユーザーはManageboardに登録された「組織」に所属し、その組織内の権限に応じて、Manageboard内で予算管理を行います。なお、ユーザーは複数の組織に所属することが可能です。

Manageboardの組織の管理画面から、その組織に所属するユーザーを管理することができます。

新しいユーザーを登録する際は、「メンバーの招待」からメールアドレスを登録します。

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権限

次に権限についてご紹介します。

Manageboardでは、ユーザーごとに異なる3種類の権限を付与することができます。

全権ユーザー:ほぼ全ての権限を有する
入力ユーザー:予算設定やレポートの作成が可能
閲覧ユーザー:予算やレポート、マスタの閲覧のみが可能

職務との対応イメージは以下のとおりです。

全権ユーザー:CFOや経営企画・経理
入力ユーザー:事業責任者や部門責任者
閲覧ユーザー:マネージャーやスタッフ

さらに、将来的には、タグ(部門)等と組み合わせることで、「X部門の入力ユーザー」や「Y部門の閲覧ユーザー」など、特定のタグ(部門)や機能の入力・閲覧権限を表現することが可能となります。

権限一覧表は、マニュアル内に記載しています。

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権限の活用イメージ

部門別予算管理を行う企業が、部門の責任者に自部門だけの予算および実績を開示したい場面で権限が活用できます。

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また、別のケースとして、各部門長に全社の予算実績を開示したいが、役員報酬などの特定の勘定科目のみの閲覧を制限したいといったニーズにも対応することができるようになります。(※)

※本note執筆時点では未実装の機能となります。

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さいごに

今回はManageboardのメンバー招待および権限についてご紹介しました。

メンバー招待と権限を組み合わせれば、メンバーの職務に応じて、柔軟に予算実績の入力・閲覧を制限できます。

将来的なリリースでは、さらに細かな制御が可能となることを予定していますので、今後のリリースにもご期待ください。

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