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子供の上達は「ゼロイチ」だけとは限らない

毎週日曜日恒例のラグビースクールの練習が今週も無事に終了。

23名+体験参加者3名の26名の小学2年生たちが集まってくれました。

私は、半袖焼けを改善したくて、今日はノースリーブのトレーニングウェアを着ていたったら、意外にも子供たちからいじられまくりました。

「なんで袖がないの?」「筋肉見せて!」「袖がなくて痛くないの?」などなど。

まさかそこまで食いつかれると思いませんでした。
結果として、普段は喋らない子とも少し距離が縮まり、半袖焼け対策以上のプラスがありました(笑)。

さて、今日の練習を見ていて気づいたことは、子供たちの上達の歩幅は、「できる」か「できない」かという、「ゼロ」か「イチ」だけではなく、「0.1」だったり、「0.2」であることも珍しくないということです。

今日は、たまたま体験参加の対応をしていて、いつもは練習台になっている時間帯に「見る」ことに集中できたので、そう思いました。

大人って、ゼロイチで評価しがちですが、よくよく子供を観察していると先週よりもちょっと良くなっていたり、コーチからの指摘を受けて、大して変わっていないように見えても、上達しようというベクトルになっていることは結構あるんもんですね。

そんな小さな成長(変化)を子供たちに伝えると、とっても嬉しそうな顔をしてくれて、その後の動きもまた良くなります。

普段は、そこまで丁寧には見れていませんが、子供たちの成長に気付ける大人でありたいなぁと思いました。




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